一日30分!自然の景色を眺めながら歩いてみませんか?
驚くことに、30分歩くだけで、一日中の代謝が活発になるんです。
歩くといっても、ゆっくり歩くのではなく、大股で早歩きします。
たった30分?と思う方もいるかもしれませんが、これがかなりいい運動になるのです。
健康になるだけでなく、ダイエット効果も高まり、普段通り食べても太りにくい体質になります。
代謝がアップしているので、老廃物がスムーズに排泄され、便の出もよく体調もよくなります。
ウォーキング中、体全体から汗が噴き出てくるので、毛穴に詰まった汚れや角質がキレイに取り出され、お肌もキレイになり、日光の紫外線を浴びることでビタミンDが合成されます。
ビタミンDの栄養素は食事からも摂りいれられますが、日光浴により活性化され、免疫システムの補助や糖尿病や高血圧などを予防することがわかってきました。
また、子供は外で元気に活発に遊んでいるので、成長も早く骨も丈夫ですよね!
これは日光をしっかりと浴びている証拠です。
ですが外で元気よく遊ばない子は、ビタミンDが足りず、虫歯の原因になったり、骨の成長がしっかり行われないことも生じます。
大人も同じで、ビタミンD不足により、カルシウムがスムーズに吸収されず、骨が柔らかくなり骨粗鬆症の原因にもなり危険ですので、どうしても外で歩くことができない場合は、ベランダやお庭に椅子を出して、日光浴(ビタミンD を体内で作る)をしたり、食事・サプリメントなどで補いましょう。
一番いい方法は、適度な運動をすることで体は健康になるのです。
歩いて全身をしっかり動かすことで、ほどよい筋肉もつき、食事で取り入れた脂肪分や糖分を燃焼させ、体の余分な贅肉を落とすことで肥満予防へと役立ちます。
しかし、激しい運動はかえって活性酵素を増やし危険ですが、筋肉は使わないと衰えてしまい、代謝活動もスムーズに行われず、代謝も下がり冷えの原因にもなります。
激しい運動は避け、適度な運動で血行をよくしましょう。
歩くことで足は心臓に血液を送るポンプの役割をし、血液が体の隅々までめぐることにより、蓄積された老廃物がスムーズに排出されることで、腸も元気になり免疫力も高まります。
体を疲労させることで、一日の終わりには良質な睡眠を取り入れることができます。
しっかりとウォーキングをすることで、質の良い眠りを導いてくれるのです。
人間にとって眠りとは、生命活動を維持するために、次の日のパワーを蓄えるためにも、必要不可欠なことなのです。
体の中では寝ている間に、脳や体を休めるだけでなく、様々な代謝活動が行われ全身の全ての臓器や骨格などを点検して、異常があれば修復し体を万全に整えて次の日にそなえています。
不要なものや古くなったものも、キレイに入れ替えることが新陳代謝です。
この代謝活動は人が起きている間は、スムーズに行われない為、睡眠時間に活発に働いています。
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