下腹にぽっこりとでているお腹きになりますよね…。
ぽっこりお腹になる原因
・運動不足と、基礎代謝量の２点です。
運動不足
日頃から体を動かす機会が少ないと、代謝を低下させ脂肪を溜め込むこととなります。
また、基礎代謝は歳を重ねるごとに低下していくため、積極的にからだを動かして代謝をあげなくては脂肪を燃焼できないので、知らず知らずのうちに肥満へと向かうこととなります。
食事
常にお腹満腹になるまで食べる、付き合いなどでお酒などのアルコールを摂取する機会が多い、また、濃い味付けの食事を好むことで、お酒もすすみ食も過剰に摂取してしまうため、肥満のスパイラルへと陥ってしまうのです。
そして、そのまま寝てしまうことでさらに体に蓄積されていき、このようなバランスの悪い食事が続くと、肥満からメタボリックシンドロームへと導かれ、そのまま危険な病気へとつながるのです。
そうならない為にも、適度な運動をして食事の摂り方を変えましょう。
ぽっこりお腹にならない簡単な方法
日頃からだらだらしないで過ごす
例えば
・遠くに置いてあるものを誰かにとってもらうのではなく、自分でとりに行く。
・ものを出したら、所定の位置にきちんと片付ける。
・買い物に行くときは車ではなく歩いて行くか、または、自転車で行く。
・床を拭くときはフローリングワイパーを使用せず、雑巾をしぼってと手を使って拭いていく。
など、面倒くさいなと思わずに、てきぱきと進んでよく動くことで、気持ちもスッキリシャキッとします。
また、適度なウォーキングをとりいれるのもいいですね。
食事には必ず酵素を摂り入れる
食事は、体にとって大切な酵素たっぷりの食事を摂取しましょう。
よろしければこちらをどうぞ→【酵素って何なの？】
何故なら酵素を体にたくさん摂り入れることで、自然と基礎代謝が上がり、体はやせやすく、太りにくい体へと変化します。
「たっぷりの酵素？」といっても、最初はすこし大変です。
何故かと言いますと、これまでの長い年月の中、生の野菜や果物をあまり食べず、発酵食品や食物繊維の含むものを、積極的に摂り入れてこなかった人は食材に慣れるまで時間がかかるかもしれません。
ですが、私たちの体内で生産されている酵素には限りがあり、いつまでもあり続けるというものではないため、元気で長く生き続けたいのなら、どうしても外からの酵素を必要とします。
子どもは代謝が活発
子供の頃にはどんなに食べてもぽっこりお腹になるなんてことはあまりありませんでしたよね。
それは、子供は代謝量が大人よりも活発で、体も小さく動く範囲も大人よりも倍だったからです。
だんだん年をとってくると、体内の代謝量は少なくなっているのに対し、若い頃のままの生活習慣を送り続けると、後々起こりうる病気の引き金として、身体に危険が忍び寄ります。
その危険を防ぐためにも、子どものように代謝を活発にして、生活習慣を整えてぽっこりお腹をなくすための努力をしましょう。
ぽっこりお腹をなくすための予防
朝は野菜やフルーツ、またはスムージージュースを摂取しよう。
朝は、胃が完全に機能していない状態なので、軽めの食事が好ましいです。
また、朝は排泄の時間帯のため、消化に負担のない食事を摂り入れることが大切です。
お昼は腹７分で終わらせよう。
沢山食べすぎると、消化に時間がかかることで、身体に負担がかかり、眠気などの睡魔が襲います。
食べてすぐ寝ると、消化活動がスムーズに行われないため、脂肪がつきやすくなります。
お腹は満腹になるまで食べずに、食材をゆっくりよく噛んで消化にかかる負担を減らしましょう。
良く噛むことで満腹中枢が刺激され少ない食事で満足できるようになります。
おやつは脂肪の多いものや甘い物は控えましょう。
ナッツやフルーツなど栄養豊富な食材を摂取することで、美容や健康にも役立ちます。
ナッツは手のひらに少しのるくらいの量を目安にとりいれましょう。
夕食は８時までにはすませよう。
早めに食事を終わらせ、早めに就寝することがおすすめです。
夜は消化酵素の働きも弱まるため、早めに食事を終えたら2～3時間は寝ずに起きていましょう。
何故かといいますと、食べると消化が始まる為、寝てしまうと消化が行いにくいため、そのまま体内で未消化となり溜め込まれるからです。
6~7時間の睡眠をとろう。
7時間たっぷりとぐっすり眠ることで、体内では様々な代謝活動が行われます。
寝ている間に、骨の形成、細胞の入れ替えなどが行われ、代謝もアップし体内酵素もしっかり温存されます。
美容や健康にも効果があり、翌朝には身体の疲れもとれるという嬉しいことづくめなのです。
水分をこまめに摂取しよう。
酵素の働きを高めるには水分が必要なので、１日1.5リットルを目安にこまめに摂り入れましょう。
関連記事
-
NO IMAGE
