みなさんは一日にどれほどの量の野菜を食べていますか?
「一日に必要な野菜の量は350g」といわれていますが、なかなかこの量を食べるのは難しいと思われるかもしれませんね。
確かに、サラダとしてだけで食べるのはなかなか難しいかもしれませんが、いろいろなお野菜を使ったお料理の一品も沢山あるので、好きなお野菜を使って自分でアレンジして作ってみるのもおすすめですよ。
いろいろなお野菜の一品料理
ポテトサラダ
野菜:じゃがいも、きゅうり、ニンジン、とうもろこし、たまねぎ
他:りんご、ハムなど
Point!
たまねぎは千切りにし冷水に浸けて(苦味をとる)よく絞る。
りんごをいちょう切りにして、甘味をくわえることでより美味しくいただけます。
肉じゃが
野菜:じゃがいも、ニンジン、たまねぎ、インゲンまたはスナックエンドウ
他:コンニャク、お肉
Point!
・インゲンやスナックエンドウは軽く湯がきましょう。
・お肉とコンニャクは野菜と一緒にコトコト煮込むのもおいしいのですが、お肉とコンニャクをフライパンで炒めてお醤油、昆布だし、てんさい糖を加えて最後にお皿に盛りつけて食べてもおいしくいただけます。
きゅうりの酢物
野菜:きゅうり、わかめ、みょうが
他:たこ・ごま
野菜スープ
野菜:玉ネギ、じゃがいも、ニンジン、ブロッコリー、パセリ
他:ウインナー
check!
野菜は湯がくことでかさが減るだけでなく柔らかくて食べやすくなり、消化にも時間がかからず吸収率もグンと上がります。
とくに寒い冬の季節にはやっぱり「お鍋」ですよね!
みんなでこたつに入って温まりながらのお鍋は至福のひと時です。
沢山の野菜を食べて、体の芯からゆっくりと温めて代謝を促進させ、ワカメやコンニャクなどの食物繊維も一緒に食べてお通じの改善にも役立てましょう。
一日のお料理の献立を、生野菜・温野菜の組み合わせにすることで、野菜の持つ様々な栄養素を摂取することができます。
毎日摂りいれたいのは、いろんな種類の食材で、主に野菜・納豆・漬物・海藻類・お豆腐・豆類・きのこ類などです。
ビタミン・ミネラル・ファイトケミカル・食物繊維といった様々な栄養素をとりいれ、野菜中心の献立を心がけて代謝をアップさせましょう。
疲れや病気知らずの身体を維持し、健康で元気な毎日を送れるように、ヘルシーな食生活を目指して免疫力を高めていきたいですね。
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