酵素ダイエットについて、体験談と成果をまとめています。

ストレス太りには!栄養を取り入れて「やせる体質」を手に入れよう

公開日:

自分では気づかない内にストレスを抱えている人は多くいると思います。

自分では気づかない内にいろいろな事から逃げたくて、現実逃避するために、コンビニによっては好きなものを買って食べてしまい、美味しいものへの快楽により心はリラックスして、食べることで自分の欲望をみたしています。

でも、実はこれって肥満へと導かれているんです!

普段から人に気を遣うことが多い人や、知らず知らずのうちに自分の思いを押し殺して生活している人は、自分はそんなことないと思っていても、知らない内にストレスを感じて、好きなものを食べることで幸せを感じ、ストレスを発散していることがあります。

誰かと会って話をして楽しむよりも、家の中で一人、おいしいものを食べて欲求を解消し、毎日毎日好きな食べ物のことしか考えられず、食べることだけに集中してしまい、気づいたときには「太ってしまった」となるのです。

また、全然太っていないのに、「自分は人より太っている」という思い込みから、食事の量を極端に減らし、かえってストレス太りを起こさせている人もいます。

この原因の一つストレスにあります。

本当は「やせてキレイになりたい」、「スリムな体をキープしたい」と思っていても

心とは裏腹な食事をしてしまうと、脳はストレスを感じ、痩せるつもりが反対にむくみや太りを招いてしまう結果となります。

では何故ストレスにより太るのでしょうか?

ストレス太りには脳と密接な繋がりがあり、太らないようにするにはストレスを感じさせないことがカギとなります。

脳に必要とされる栄養

・ブドウ糖(ご飯・パン・果物・穀類・ハチミツなどに含まれる)
・アミノ酸
・脂質

例えば


人は頭を沢山使うことで糖分を欲します。

つまり、甘い物が食べたくなる衝動を抑えきれなくなるのです。

ダイエットや栄養不足により脳はストレスを感じ、体脂肪を増やすホルモンや、代謝をさげるホルモンが分泌され、脳は正常な機能が働かず、いままで我慢していた甘い物やカロリーの高い食事をとりいれて満たそうとします。

すると、「また食べてしまった」と後悔し、負の連鎖を引き起こしてしまうのです。

更に下痢や便秘、ニキビや肌荒れなどの症状もあらわれます。

脳はブドウ糖しかエネルギー源として利用できないことと、脳にはブドウ糖を蓄えておく機能もないため、脳には常に一定のブドウ糖を要求する必要があり、脳は失われたブドウ糖や栄養素を補おうと、食べることで心を満たします。

脳へのストレスって?

ダイエットなどで無理な食事制限をすることで、脳は栄養不足となりストレスを感じます。

正常な機能が働かなくなると、脳からの指令を受けている内臓の働きも悪くなることで、代謝が落ちむくみや太りの原因を招きます。

また、食べないことでやせると思われがちですが、実は極端に食べないことにより脳は危機感を感じこれ以上カロリーを消費しないようにストップをかけます。

その結果、少しの食事でも太りをまねくこととなります。

太りにくくするものを食べる


ダイエットなどの食事制限からくる栄養失調や、日々のストレスや運動不足では、やせにくい体をつくるだけでなく、肥満や健康を害することとなり、身体にいいことは何もありません。

そうならない為に、糖質・脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラルをバランスよく摂り入れ、ストレスのない太りにくい体へと変えていくことが大切です。

ただし、なんでも好きに摂り入れていいというわけではなく、ここで大切なのはバランスです。

まず、野菜や果物からの良質なビタミン・ミネラル・ファイトケミカルを摂取します。

その後に食べるものを、納豆、お味噌汁、お漬物、お魚やご飯などの食物繊維やタンパク質、脂質に変えてみましょう。

食事を摂取するときは、食材を上手に組み合わせることが大事です。

栄養豊富な食材


・野菜(ラディッシュ・レタス・ブロッコリー・なす・もやし・グリンピース・トマト・ほうれん草・クレソン・)
・果物(りんご・なし・みかん・メロン・スイカ・イチジク・パイン・バナナ・キウイ・イチゴなど)
・発酵食品(納豆・漬物・奈良漬・らっきょう・ピクルス・キムチなど)
・大豆食品(豆腐・豆乳・納豆・枝豆・もやし・きなこ・味噌・)
・コンニャクやしらたき
・海藻類(もずく・わかめ・めかぶ・昆布・のりなど)
・蕎麦

心の栄養もしっかりとりいれよう


・毎日を充実して快適に過ごす。
・みんなと楽しく食事をする。
・身体が何を欲しがっているかを感じ取り満たしてあげる。
・時には人とおしゃべりしながらゆっくり食事をする。
・簡単な食事だけで終わらせるのではなく、季節の食材を摂り入れた四季折々の食材を見て楽しむ。
・食べ過ぎてしまったときは自己嫌悪に陥らず、その後の食事に気を付けて、消化の良い栄養豊富な食材で身体をスッキリさせましょう。

大切なことはストレスを感じても、過剰な食事にならないように気を付けることです。

お酒やチョコレートなどの甘い物を全く摂取できないのではなく、少しの量をとりいれて心の栄養にできるといいですね。

栄養豊富な食材はしっかり摂り入れて、健康的なやせ体質を手に入れましょう。

関連記事

よく読まれている記事