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ダイエットに失敗するのは何故?理由は栄養素に隠されていた!

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ダイエットに何度トライしても失敗することって多いですよね!ダイエット中は普段食べている物が余計に食べたくなって、想像すると我慢できなくなり、ついつい手が伸びてしまうことも・・・。

特に甘いスイーツなどには麻薬のような快楽作用があり、ダイエット中は物を食べられないことで、よりストレスが溜まり、我慢ができず、甘くておいしい喜びや幸せをもとめ食べてしまうのです。

ケーキやアイスクリーム、ビスケット、クッキーなど、これら添加物が沢山入った物には、体に及ぼす害もおおきくあり、本当はやめたいと思っている人もすくなくないのですが、私たちは毎日の生活の中で疲れやストレスなどをためやすく、イライラや嫌なことへの現実から少しでも気を紛らわそうと食へと逃げてしまう傾向にあります。

また、激しい運動を取り入れいっぱい汗をかいても、結局、運動したぶん食べてしまい、流れた汗の量が無駄になっている人もいます。

ここで注意が必要なのは、激しい運動はかえって身体を疲労させ、活性酵素を多く発生してしまう元となるので、適度な運動を取り入れる方が身体に良い影響を与えます。ハードな運動をしなくても、日頃からの食生活を気を付けることで、痩せることは可能なのです。

ではダイエットとは何故こんなに簡単に挫折してしまうのでしょう?今回は、ダイエットに失敗する原因と対策を幾つかあげてみました。

心当たりのある人は、日常生活の中で気を付けることで、きっと無理のない自然と痩せやすい体質に変化していくはずです。

ダイエットが成功しないワケ

食生活の中で生の野菜を食べることが少ない

生の野菜はビタミン・ミネラル・ファイトケミカルなど、様々な栄養素を豊富に含んでいるため、健康や美容にもよく、栄養が偏りそうなダイエット中の心強い味方となります。

ダイエット中はお腹が空きやすいため、生の野菜をゆっくりしっかりと良く噛むことで、満腹中枢が刺激され食欲が落ち着きます。

また、生野菜は食物繊維も生きた酵素も豊富なため、身体に溜まった毒素の解毒にも役立ち、しっかり老廃物が排泄あれることで、腸内環境が整い肌荒れを防ぎ美しい肌質へと導いてくれます。また野菜のビタミンなどにより、シミ・シワ・ニキビ・くすみ・そばかすなどを防ぎます。

体に嬉しい効果が沢山あるので、ダイエット中はとくにいろんな種類の野菜を積極的に食べることをおすすめします。

あまり果物を食べない

生の野菜と同じく、身体に嬉しい効果がいっぱいの果物の特におすすめは、旬の果物です。季節の果物の甘味は格別で、栄養素もグンとアップします。

抗酸化力も強く、体のサビ(酸化)を防ぎ美しいお肌へと導くだけでなく、ダイエット中にスイーツなどの甘味が欲しいときの心強いお助け役となります。

身体に害のある消化の悪いお砂糖とは異なり、果物はコクのある甘さだけでなく、酵素も豊富に含まれているため、食べても独自で消化・分解するため、糖分を気にする必要はありません。

甘味は何よりも幸せを感じられ、ストレスを感じやすいダイエット中の身体にとって有用なものとなります。

チョコレートやクッキーなどの、甘い物の誘惑に負けそうになったら、すぐに果物を食べて口さみしい気持ちをなくしましょう。積極的に摂りいれて、体の内側からのキレイを目指したいですね。

加熱された料理ばかりを食べている

加熱されたお料理ばかり食べていては、身体に負担をかけるだけでなく、消化もままならないため、余った老廃物が体内に蓄積され肥満へと導くだけでなく、この食生活が習慣化することで、後々重い病気の要因ともなってくる恐れがあります。

そうならない為に、食事のはじめには生の野菜に含まれる、生きた酵素を摂り入れることで、後から入ってくる加熱調理されたものの消化を助けます。ここで気を付けたい大切なことは、食事は腹6・7分にとどめるということです。

いくら酵素の働きがあるといっても、沢山食べてしまうと酵素の働きだけでは追い付かず、結局、身体を疲れさせてしまう結果となり肥満を招きます。暴飲暴食はさけて、ゆっくり良く噛んで満腹中枢を刺激しましょう。

発酵食品が好きではない

発酵食品は腸を整えるうえでも欠かせない大切な食品です。栄養価に優れ、ダイエットで弱っている体の助けとなる力強い食べ物です。

納豆・キムチ・ピクルス・味噌・塩麴・お漬物・奈良漬・らっきょうなど種類も豊富ですので、普段の食生活にもダイエット中の食事にも進んで食べましょう。

発酵食品は食物繊維も豊富でお通じの改善にとても役立ちます!お漬物やお味噌などは塩分を多く含むため、少しの摂取を心がけましょう。

牛乳・チーズ・ヨーグルトなどの乳製品が好き

これらは、消化が悪く、本来、日本人には牛乳などの乳製品を消化する酵素が少ないため、食べている人の中には腹痛など下痢や吐き気を訴える人もいます。

ダイエット中は極力摂り入れるのを控え、消化の良い豆乳で代用しましょう。

夜8時すぎて夕食を食べている

お仕事が残業だったり、家へと帰宅する時間が遅い人は、スパゲッティー・唐揚げ・ハンバーガー・中華料理など、油を多く使用した高カロリーの物を食べるのは避けましょう。

夕食は、お味噌汁にオムスビ(1個)お漬物・サラダなどの低カロリーの食事をして、野菜は必ずはじめに食べることを心がけます。

おやつにお菓子はおすすめできませんが、夕食後にどうしても甘い物を食べたい場合は、生の果物を食べましょう。

また、あまりにも夕食が夜の8時を過ぎることが続く場合は、夕飯を抜くかまたは、夜8時までの間に休憩時間や空いた時間に食べましょう。

夜寝るのが遅い

遅くても夜0時までには寝ることがベストです。体の生理リズムでは午後8時~翌日の午前4時は吸収と代謝の時間といわれています。

この時間はとても大切で、体の痛んだ修復作業が行われ、体内に必要な酵素も作られる時間帯でもあります。

そして、代謝を促し新しい細胞を生み出しているのも睡眠時間です。夜中の2時や3時の遅い時間に就寝するのではなく、できれば、しっかりと7時間の睡眠時間をとって、翌日の体内の機能に備えましょう。

このように、日々の生活を意識することで、自分に合った自然な体型に近づけるようになります。体に栄養を十分に摂りいれハリやツヤのある、イキイキとした健康的なダイエットを目標にしたいですね。

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