酵素ダイエットについて、体験談と成果をまとめています。

朝・昼・夜は低カロリーメニューでプチダイエット~代謝をよくして美肌美人になろう~

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美肌は女性にとっての憧れの肌質ですよね。

色白でくすみや吹き出もの、そばかすや、しみやシワがないというのは一体どんな感じなのでしょう?

きっと鏡を見るたびに嬉しくて笑顔になりますよね♪

でも、どんなに高いお化粧品やケア用品を使用してがんばっても、一向に消えることのないシミやそばかすってありますよね・・・。

今回、その深刻なお悩みの原因を解決して、くすみや肌荒れ、しみやそばかすを改善するための対策をお伝えいたします。

女性の大敵である数々の悩みはすべて「腸内環境からきていた」ものなのです。

腸内環境が良くなることで、少しずつ体に嬉しい変化が待っています。

美肌食メニューを考える前に大切な3つのポイント!


・ビタミン・ミネラル・カルシウム・食物繊維が豊富な食物を食べる。
・発酵されたものを朝・昼・夜のメニューにとり入れる。
・朝・昼・夜の時間帯に食べてもいいメニューを考える。

一日の体の流れを知って栄養豊富で消化に良いものを・・・

朝は排泄の時間帯

消化に時間のかかるものを摂り入れると、体内リズムが崩れます。

基本的にサラダやフルーツなど消化の良い物を摂り入れ、体内に溜まった毒素をすっきり排泄しましょう。

昼は栄養補給と消化に適した時間帯

朝のうちにしっかり目覚めていると、その間に胃も元気にフル稼働の状態になっています。

体に栄養素をしっかりと蓄えましょう。

夜は吸収と代謝が行われる時間

夜はしっかりとからだを休息させ、翌日に備えましょう。

沢山食べずに、身体を回復させるのに必要な代謝機能に回し、翌日のエネルギーをたっぷり蓄えましょう。

食物繊維を上手に取り入れるコツ!

・納豆・漬物・キムチ・ピクルスなどの発酵食料品を食べる。
・白ご飯や煮物などに、五穀米やアマランサスなどを加える。
・サラダに海藻類を加える。
・海藻類を単品で取り入れる。
・切り干し大根、キンピラゴボウ、ヒジキを使ってお料理する!

食物繊維は腸内環境を整え身体を美しく保つだけでなく、ダイエットの「救世主!」でもあります。

食物繊維には低GI値の物が多く、満腹感もあるため食べすぎを防止します。

体内に溜まった老廃物や毒素を一緒にくっつけて排泄し、体内がスッキリすることで代謝酵素の負担をなくし、代謝がアップします。

しっかりと代謝がアップすると、顔のトーンも明るくなり、肌にハリ・ツヤが生まれ、身体にも良い影響を与えます。

食物繊維も積極的に摂り入れて体の中からキレイをめざしましょう。

食物繊維を多く含む食品

・海藻類(ワカメ・昆布・もずく・めかぶ・キクラゲ)
・豆類(大豆・小豆・タケノコ)・野菜(ゴボウ・大根・)
・きのこ類(シイタケ・しめじ・えのき・舞茸・)
・イモ類(さつまいも・ジャガイモ・里芋・山芋(自然薯)・長芋)
・お蕎麦(お蕎麦は低GI値の食品です。)

「朝」・「昼」・「夜」に摂り入れたい食事

朝は消化にいいものを♪

・季節ごとの果物
(りんごなら1個・キウイなら3個・イチゴなら16個)単品で食べる方が消化の効率がいいです。)
・野菜サラダ
(ゆっくりと良く噛みましょう)
・野菜や果物を使用したフレッシュジュース。
(ミキサーにかけたものは食物繊維も豊富です。)

お昼や晩ご飯に摂り入れたいヘルシーレシピ編(野菜などの量はお好みで!)

トマトのスープリゾット(1人分)

・玉ネギ(1/4個)
・セロリ(1本)
・トマト(1個)

全てみじん切りにし、鍋にオリーブオイルとスライスしたにんにくを弱火で軽く炒め、香りがしたら、玉ネギとセロリを入れて再度炒めます。

玉ネギが薄く色づいたらトマトと水(200cc)、お米(茶碗半分)を加えて、粉末のコンソメを小さじ1杯加え5~10分コトコト煮込んだら完成です。

野菜たっぷり大根おろしそば(1人分)

1.ソバ(一束)・・・湯がいて器にのせる。
2.きゅうりとおくら・・・細かく刻み、1.の器に盛った蕎麦にのせる。
3.梅干し(1個)・・・種を取り、ペースト状にしたら、2.の野菜の上にのせます。
4.大根(お好みで)・・・すりおろした大根を、3.にのせます。
5.ネギ(お好みで)・・・最後にネギをふりかけます。
6.めんつゆ・・・大さじ3杯を全体に回しかけます。
※大根の水分が多いので水は加えなくてもOKです。よく混ぜて食べましょう。

ソバの納豆と長いものネバネバのせ

1.ソバ(一束)・・・湯がいて器に盛ります。
2.納豆(1パック)・・・100回くらいよく混ぜたら1.のそばの上にのせます。
3.長いもの(お好みで)・・・すりおろして2.の上にのせます。
4.梅干し(1個)・・・種をとりペースト状にして、3.にのせます。
5.ワケギ・・・千切りにしたワケギをお好みでのせ、白ゴマまたは黒ゴマをふりかけます!
6.めんつゆ・・・大さじ3杯とお水を少し加えて全体に回しかけます。

付け添えトマトサラダ
スライスしたトマトに白ネギと白ゴマをちらし、最後にごま油をたらします。

Check!
トマトのリコピンとはカロテノイド(カロチノイド)の一つで、カロテノイドの特徴は、抗酸化力が強く、活性酸素を消す効果があります。

代表的なものはαカロテンやβカロテン、ルティン、リコピンなどです。

リコピンはその中でもβカロテンの2倍、ビタミンEの100倍の抗酸化力で美肌に嬉しい、心強いお野菜です。

またネギのからみ成分が血行を促進し代謝アップに繋がりるので、沢山摂り入れてくださいね♪

すぐに食べれる一品料理♪

納豆&長いも&もずく混ぜ

長いもの(5cm)を1cm角に切ったものと、もずく(お好みで)をボールに入れます。

納豆(1パック)を入れ、酢小さじ1杯とてんさい糖小さじ2杯いれて混ぜたら完成です。

Check!
納豆や長い芋のネバネバ成分は、食物繊維も酵素もたっぷり含んでいるので、便秘解消、美肌効果に最適です!

ニンジンのマリネ

ニンジン(1/3本)の皮をむいたら、スライサーでニンジンをむいて千切りにし、ボールにシソの葉オイルまたはオリーブオイルを小さじ1杯と酢小さじ1杯、塩少々またはてんさい糖を小さじ1杯入れて混ぜます。
最後に千切りにしたにんじんとよくあえて完成です。

Check!
ニンジンはβ-カロテン(カロチン)の含有量が野菜の中でも断トツの1位です。

βカロテンとは、緑黄色野菜や果物に含まれている黄色やオレンジ色の色素のことをいいます。

これが腸で吸収されるとビタミンAに変わるので、「プロビタミンA」とも呼ばれ、ビタミンAは、抗酸化力が強く皮膚や粘膜を守り、体を紫外線や老化などの酸化ダメージから守るなど、体のバリア機能としても働いています。

油と摂取することで吸収力がアップします。

このようにヘルシーなメニューを豊富に摂り入れて、日々の生活にいろいろなお野菜をあたりまえにとりいれて、ダイエット+美肌効果となるように目指していきたいですね!

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