体調が悪くなるのはコーヒーの摂り過ぎからくるものだった。

公開日:2018年10月18日

コーヒーを嫌いな人は少ないのではないでしょうか？

私は姉が社会人となりお給料をいただいたり、お洋服を買ったり、運転免許を取ると車で遠くまでドライブに行ったりと、好きなことを楽しそうにしている姿をみて内心憧れていました。

もちろん、私にもお小遣いをくれたりお洋服を買ってくれたりと、幸せを分け与えてくれるそんな優しい姉でした。

そのせいか、姉が進めるものは全ていいものだと思い込み、真似してとり入れていた私です。
o(*^▽^*)o

豆からひいた香りのいいブラックコーヒーも姉からです。

コーヒーはなんだか大人な感じがして、香りも不思議と心が落ち着いたり、あの渋い苦みのある味も大好きで一日3～4杯、5杯、下手すれば6杯も飲んでいるときもあったくらいです。

でも年を重ねるごとに体がたえられなくなっていたのか、何年間ものあいだずっと体がだるく、そして頭が重く、脳に空気が入る感じの風船を膨らますように膨張するといった症状がでて、足もおぼつかずたっているかも、歩いているかもわからないそんな状態が7年間くらい続いていました。
((ﾐ￣ｴ￣ﾐ)) ・・・。

もう本当に苦しくて、内科にいって検査してもお医者様から「何の異常もありません。」といわれ、こんなに苦しいのに何もないなんて絶対おかしいと伝えると、精神科の紹介状を渡され、受診するも「あなたはいたって元気で、前向きな人です。」と言われました。

仕方なく自らが、脳外科に行ってCTをとってもらっても何の異常もなく、ただただ、辛い日々を送っていました。

5年がたち、脳のくらくらも膨張も悪化する一方で、しまいには足がつり出すという痛い現象まで起こりだしたので、また脳外科で検査しました、・・・が、輪切りで写された脳みその図を先生が上手に書いてくれて、「こうこうこのように、あなたの脳みそはキレイで何の異常もないんですよ。」と丁寧に説明され、またこの症状と戦う日々に・・・(*´ο`*)=3

詳しく言うと脳だけでなく、首も絞めつけられているように苦しく、息を吸うと喉の奥底に何かつっかえているように苦しいんです。

もう泣きたくなるくらいでした・・・(TωT)ｳﾙｳﾙ

もう一度、若かったころのようにスッキリとした足取りで、体に重みのない生活がしたいと夢見るようになっていましたね・・・。

で、よく考えてみたら、若い頃は何であんなに体が軽かったのだろう、それは加齢とともにコラーゲンのようなものが減少するから？

今とは体力的にも違うしなぁ？

など、いろいろ考えたりしていたある日、主人が「コーヒーはトイレが近くなるからもう飲まない！」と宣言しまして、そりゃコーヒーには利尿作用があるもんね、なんて思いながらも、、、利尿作用・・・？

そういえば！

私もコーヒーを飲むとトイレが近かったり、通じがよくなり過ぎて逆に体力が落ちるなんてことが、思い返すとよくあったのですが、何もわからないまま私もコーヒーをやめてみると、どういうことでしょうか？

1週間、2週間たつとスッカリ気分がよく足取りも軽くなっていたのです。