免疫とは
からだが病気や感染などに対抗する、からだが持っている自然な力のことです。
私たちのからだは外からの細菌やウイルスにたいして、いち早く行動し体を守る働きをする自己防御力があります。
健康的な毎日を送るには、日々の免疫力を高め身体を強化することが重要なポイントです。
免疫力をあげる7つの方法
その1・食事の前には生野菜から食べる。
生野菜には酵素がたっぷり含まれ、食べたものの消化を助けるだけではなく、ビタミンやミネラル、ファイトケミカルなども含まれているため、身体の健康をより維持するにはなくてはならない食物です。
その2・朝食は果物またはサラダを食べる
朝食をしっかり食べると、休んでいた胃に負担をかけてしまいます。
朝は消化のよい、サラダや果物を食べて身体をスッキリリフレッシュさせましょう。
その3・少食を心がける
からだは食べたものを消化するため、消化酵素を消費するだけでなく、消化しきれない老廃物は身体に溜め込まれ腸内環境が悪くなり免疫力の低下へと繋がります。
たっぷり食べ過ぎてしまうと万病の元となるので、少食を心がけましょう。
その4・食物繊維をたっぷり食べる
わかめなどの海藻類、さつまいもやごぼうやきのこ類には食物繊維が豊富に含まれています。
便秘や下痢気味の人は腸の状態が悪く、免疫力が低下している傾向にあるので、これらの食物を積極的に摂取して良い便を出しましょう。
便の状態がいいのは腸が元気な証拠でもあります。
その5・体を温める
からだが冷えると血液の流れが悪くなり、からだの隅々まで栄養を運ぶことができません。
また、老廃物も溜まるばかりか、免疫力を高めてくれる腸の働きも悪くなるため、からだの抵抗力も弱くなります。
温かい飲み物を飲んだり、しっかりと湯船に浸かるなどして体の芯から温める工夫をしましょう。
その6・睡眠をとる
睡眠は眠っている間に酵素が作られる大切な時間です。
また、新しい細胞をつくりだし、新陳代謝を促す大事な時間でもあるため、夜は遅くても11時には眠りにつき、しっかり7~8時間の睡眠をとりましょう。
その7・活性酸素を摂り入れない
睡眠不足・タバコ・ストレス・食品添加物・アルコール・塩分の摂り過ぎ・砂糖・清涼飲料水・乳製品・肉、魚などの過剰摂取は「活性酸素」を増やし、酵素の働きを悪くさせます。
そうなると免疫力は低下し老化や万病の元となり健康を害することに、そうなるのを防ぐためには生活習慣を改善し酵素の働きをよくしていくように心がけたいですね。
日々の生活の中で酵素をしっかりと摂り入れて、腸内環境を整えることが免疫力をアップするカギとなりそうですね。
免疫をあげることで体には嬉しいことが沢山まっています。
よろしければこちらをどうぞ→【免疫を高めることで身体に表れるメリット】
日々の生活習慣をより良いものにして身体を健康に導きましょう。
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