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体を冷やすことでがんになりやすくなる?

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人間の臓器の中には、「がん」にならない場所があるって知っていましたか?

びっくりなことにあるんです!

その臓器の場所とは、「心臓」と「脾臓」です。

この二つは体内の中で常に体温が高くあり、心臓も脾臓も40度台近くあると言われているんです。

何故かというと、心臓は鼓動を打って熱をだすので、つねに動いてあたたかい温度を保っています。

そして脾臓は赤血球があつまっているため温かいのです。

「冷えは万病の元」と言われているほど、さまざまな病気を引き起こしてしまう大きな原因となっていますが、管腔臓器である口・食道・胃・十二指腸・小腸・大腸・直腸・肛門は外界と繋がっているため冷えやすくなっています。

体が冷えることで、風邪を引いたり、むくみや肌荒れがおこったり、がんになるリスクもたかまります。

これは、体の中にある酵素の働きにも大きく関わっていて、酵素は冷えることでその働きが悪くなってしまうからなんです。

がん患者の方は35度台の低体温であり、体内の温度が1度でも下がってしまうと酵素の力は50パーセントと落ちてしまうそうです。

ということは免疫力もグンと落ちてしまうということなんです。

こういったことからも、がん細胞は低体温が大好きであることがわかります。

日頃から身体を冷やさず、積極的に体を温めるという健康法がありますが、これは体を健康に保つうえで最も大切なことです。

私たち身体の適正体温は36.5~36.8度と言われています。

もし、普段から体温が35度台の人は、常日頃から体を温めるように工夫をすることが大事です。

「私はまだ若いから大丈夫」とか、「体温が低くても今まで病気もなく丈夫な体だったから平気」と思っていると、突然病気にかかり辛い日々を送ることになるかもしれません、そうならない為にも身体をしっかりと温めて免疫力をアップさせましょう。

身体を温めることでデトックスやダイエット効果も期待できるのでとってもおすすめですよ!

身体を温めるコツ

冷たい飲み物ではなく温かい飲み物を飲む。


アイスクリームや冷たいジュースだったり、仕事疲れの冷えた生ビールはとても体にしみて美味しいですよね!

ですが、夏場は暑いからと、かき氷やクーラーの効いた室内でばかり涼むと、体の芯から冷えを招いてしまい臓器に負担をかけてしまいます。

ときには白湯などの温かい飲み物を飲んで身体を温めましょう。

温泉につかる


温泉療法といって、温泉にゆっくりつかって体を温めることで、リウマチや肩こり、打ち身などがほどよくほぐされます。

そして、天然のミネラル成分の入っている温泉につかることで、体の芯から温まり代謝酵素が活性化されます。

そうすることで、血液の循環や毛細血管の流れもよくなり、身体機能が改善され代謝がよくなります。

全身の臓器がうまく機能することで解毒や排泄がスムーズに行われ、身体に溜まった老廃物が排泄されるので内臓の働きもよくなり体は元気になりそうですね。

一時的なことかもしれませんが、こうした体を温める積み重ねも大切なことなので、冷えた体をぽかぽか温める工夫をしてみましょう。

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