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睡眠前にやってはいけないNGな行動

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ぐっすりと質の良い眠りをとるのも大切ですが、朝目覚めたときにスッキリとした気分で目覚めるには、睡眠前の行動はとても重要です。

毎日の生活を送るなかで、様々なストレスや疲れを感じ、家に帰ってすぐにでも休まりたい気持ちはあるものの、脳が刺激を受け精神的にも気持ちが興奮状態にあるため、ゆっくり休まりたい気分にはなかなか慣れず寝付けないでいる人も多くいます。

この状態にくわえ寝る前にやってはいけない行動をとっている人は、更に気持ちがたかぶり睡眠の質を下げるといった結果に・・・。

精神状態を安定させてリラックスした状態にして、安眠効果を得るために、日々の生活習慣を改善して、質の良いぐっすりと眠りにつける快眠へと導きましょう。

就寝前に避けること

アルコール摂取

夜寝る前に、睡眠を誘うためにお酒を飲む人もいますが、アルコールには利尿作用があり、夜中にトイレに行く回数が増えてしまい、かえって睡眠が浅くなり、安眠効果の妨げとなります。

また、お酒に含まれるアセトアルデヒドは、分解するのにとても時間がかかり、ビールの大瓶を飲むと分解にかかる時間は3時間といわれています。

また、アセトアルデヒドの影響から眠りが浅くなり、深い眠りにつけず疲れもとれないため、翌朝、そのまま仕事に出勤することでさらに疲れは溜まります。

このように睡眠障害やアルコール依存症などの危険性もあるため、適度な量を守り、ときには休肝日なども設け、眠りにつく3時間前にはストップできるように心がけることが大事です。

カフェイン摂取

カフェインは交感神経を優位にするため、質の良い睡眠を妨げてしまいがちです。

緑茶やコーヒー、紅茶、ウーロン茶などカフェインが含まれている飲み物は避けるようにしましょう。

寝る前の食事やおやつ

お腹がすいたからといって、寝る前に食事を摂ってしまい、そのままうとうと眠りにつくのは生活習慣病の要因となる原因の一つでもあります。

遅い時間の食事は食べたものの消化の働きを悪くさせ、未消化の老廃物によって翌朝にも影響してしまい、胃腸も休まらないことで体調を崩すことにもなりかねません。

また、新陳代謝の働きもスムーズに行われないため、身体の隅々まで修復作業が行われず疲れがとれないこととなります。

寝る前は必ず、睡眠3時間まえまでには食事を終えて、リラックスタイムに切り替えましょう。

タバコ

タバコには300種類もの炎症を起こす害があるようです。

タバコに含まれるニコチンには血液を収縮させ血行を悪くし、体内のカルシウムを奪い、肌のくすみやシワの元をつくり、免疫力も一気に低下するなど、健康に深刻な問題を及ぼします。

さらに睡眠にも大きな影響を与え、眠りも浅くなるなど深い眠りにつけず不眠の原因となるだけでなく、がんなどの生活習慣病の危険ともなります。

こういったことからも、タバコを吸う人は身体の疲れを蓄積させ病気をまねくなど良いことは何もありません。

からだの健康のためにはタバコをやめる方向へと向かいたいですね。

スマートフォンの使用

現代では、スマートフォン、タブレット、パソコン、ゲーム、LED照明、ブルーライトなどの強い光の影響肩や首のこり、目の疲れなど身体は大きなダメージをうけ続けています。

ブルーライトの光は太陽の光からくる、紫外線に近い波長に似ていることからも、体内時計の調節がうまくいかず脳に刺激を与え安眠効果を防ぐこととなっています。

そのため、翌朝も目や体の疲れがとれずに目覚めが悪くなってしまうのです。

今では避けることの難しい機能ですが、少しでも軽減できるように身体が疲れない程度に、時間を決めるなどの対策をとりましょう。

目覚めのよい朝を迎え、パワーあふれる一日を送れるように、質の良い睡眠をとりいれてゆっくりと身体を休ませてあげましょう。

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