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加工食品は添加物でいっぱい!沢山取り入れることで体に蓄積されている事実とは

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加工されている食品には、添加物が数多く入っているということは、皆さんご存知のことかと思います。

ただ、食品に含まれている添加物だけでなく、動物性たんぱく質には環境汚染物質も含まれているのです。

このように、現代の世の中には、私たちのからだを脅かす食品は数多く存在するのです。

そうだとわかっていても体に悪い物に限って美味しかったりしますよね!

けれど、それは健康であるが故に感じることで、病気をしたときや、からだに不調が表れたときには、このような添加物いっぱいの食品はからだが拒否して受け付けませんよね。

体調が優れないときには、不思議とお粥や雑炊、うどんなどといった、比較的からだに優しい食べ物を受けつけます。

これは、からだに備わっている機能が瞬時に判断し、消化や分解に時間もかからず負担もかかりにくいということを、嗅覚や舌の感覚がいままでの経験を通して、からだは感じ取っているのだと思います。

このように、病気になるといかに食品添加物の消化が、身体に負担をかけてしまっているのかが分かります。

そこで今回、日常で主に危険とされている加工食品を取り上げてみました。

身体に危険な加工食品

インスタントラーメン


カップ麺などの製品は油で揚げたものが多く、油は時間が経つにつれ酸化し、有害な過酸化脂質という物質が発生します。

マウスを使用した実験では、過酸化脂質を与え一定量を超えると死んでしまうというものです。

油物を食べた後でお腹を下す人もいますが、それも過酸化脂質が原因と考えられています。

また、カップ麺には添加物も多く甘味料、香料、発色剤、乳化剤など様々で、塩分も高いため、食べる回数が多くなるほど、むくみ、高血圧、心疾患、腎疾患、動脈硬化、腎不全や脳卒中などの危険性が高くなります。

一番怖いのは、胃がんや死にも繋がる恐れもあるということです。

毎日食べることは避けて、ごくたまに食べるように心がけたいですね。

マーガリン


マーガリンやショートニングにはトランス脂肪酸が含まれ、こらはとても危険な化学物質であり、身体にとって有害な毒物となります。

マーガリンは、何年も日の当たる場所に放置しても、虫もたからなければ、カビが生えることもなく腐りもしないようです。

これは何を意味しているかといいますと、そのようなものを体内に入れても負担だけがかかり、糖尿病・心臓病・ホルモン異常・肝臓障害など病気のリスクを高めることとなるのです。

海外では、トランス型脂肪酸を含む油脂製品は販売禁止となっている国もあります。

日本ではいまだ生産禁止にならずに、商品として販売されていますが、身体の健康を守るためには自分自身がしっかり判断していくことが大切ですね。

エゴマ油やアマニ油


人間の体内では合成できない必須脂肪酸であるα-リノレン酸が多く含まれています。

また、血液がサラサラになるなど、動脈硬化・高血圧・冷え性・不整脈などの予防にもつながります。

このオメガ3脂肪酸である油が注目を呼んでいますが、一つ気になることはこの油は抽出される際に、酸化を防止するために役立つ栄養素が全て失われていることです。

また、精製加工食品でファイトケミカルなどあまり含まれないため、サラダにかけた瞬間、空気に触れ酸化しやすく、慢性病を引き起こす原因にもなってしまうようです。

できることなら、油よりもフラックスシードやエゴマ(1日大さじ1~2杯)そのものを、そのままサラダにかけたり、おにぎりに混ぜたりして摂り入れるほうがいいですね。

注意することは、良く噛み砕く、摂取量を守る、栄養分が壊れるのを防ぐため、火を通す場合は通し過ぎないことが大切です。

ファミレスのコーヒー


お代り自由だからといって、何杯も飲むのは危険です。

何故かと言いますと、ファミレスなど何杯も飲めるコーヒーなどには秘密が隠されているようです。

使われている食品添加物はリン酸塩で、これを増量剤として食品添加物に混ぜることで、リン酸塩の抽出作用により、コーヒーが何倍も作り出せるようなのです。

ですが、何倍も作るうちに、コーヒー独特の香りと苦味がなくなってしまうため、また食品添加物の助けを借りることとなるようです。

安い値段だからと、何杯も飲むことは、健康を害することになるので、飲まないにこしたことはありませんが、どうしても飲みたい場合は、少し高くても一杯500円のコーヒーを美味しくいただいた方が、健康にはまだよさそうな気がします。

ポテトチップス


ポテトチップスなどは、発がん性物質であるアクリルアミドを多く含みます。

特に炭水化物など、でんぷん質の多い食品から高濃度で検出されていますが、野菜など全ての食材に対し、高温で焼く、揚げる、煎る、炒める、燻製にすることによりアクリルアミドが生成されます。

ただし、低温で、煮る、蒸す、茹でるなどの調理では、アクリルアミドの発生リスクが低くいようです。

アクリルアミドがより多く発生する食品
食品名 食品1kgあたりの含有量
(マイクログラム)
ポテトチップス 3544~ 467
かりんとう 1895~ 84
フライドポテト 784~ 512
ほうじ茶 567~ 519
コーンスナック 535~ 117
ビスケットなど 302~ 124
コーヒー 231~ 151
フライのころも 53~検出せず
緑茶、パン、卵焼き 30未満

『国立医薬品食品衛生研究所の調査』

このように、加工食品の全てには、人体に有毒な物質が沢山含まれているのが分かるので、過剰摂取は控えることが健康へ繋がる一歩だと思います。

今は何でもすぐに手に入り、手軽に調理もでき手間も省ける反面、落とし穴もあります。

いつもできたての物を買って帰って、すぐにレンジでチンして食べるのではなく、体を大切にするためにも、ときには自炊してからだに健康的な調理法を楽しまれてみてください。

加熱しないと食中毒の危険もあり、調理することは面倒くさいかもしれませんが、実は難しく考えることもなく調理は簡単でいいんです。

野菜を買って、塩分控えめのとこに浸けたお漬物やお豆腐、ワカメ、玉ネギ、芋の入ったお味噌汁、納豆やのり、魚を煮たものや、茹でた野菜の和え物など、日本には体に優しく素早く簡単にできる美味しいレシピが沢山あります。

プロの料理人が作るような時間をかけた、手間暇かかるお料理でなくても、体が最も喜ぶヘルシーで簡単な食事を摂り入れて身体をいつまでもいきいきと健康に保っていきたいですね!

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