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偏った食事では体は喜ばない~7つのコツを摂りいれて身体をパワーアップさせる!

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偏った食事では、体が必要としている栄養素は与えられません。

ダイエットなどによるカロリー制限をしていると、知らず知らずのうちに甘いチョコレートやクッキーなどのお菓子だけで満足したり、自分の好みの食事しかとらなくなったりする人や、残業などで食事をする時間が遅くなり食事を抜いてしまう人もいます。

そうした栄養不足の状態が続くと徐々に体の機能が正常に働かなくなるばかりか、体の疲れも蓄積されてゆき慢性的な疲労を感じてくるようになります。

疲労は身体の3大アラーム信号!


疲労発熱、痛みと並んで体の異常を伝える3大アラームと言われ、私たちの生命と健康を維持するうえで重要なサインです。

体にさまざまなストレスがかかることで、体の細胞・組織・免疫機能がうまく働かなくなり、細胞や遺伝子に傷がつきます。

本来、人間にはそれを修復する能力が備わっていますが、過度の運動やストレスなどの生活習慣により傷を修復することが困難になってしまいます。

身体が修復されないまま疲労が蓄積されていくと、次第に体がだるく重い、頭痛がする、などという感覚で疲れを認識します。

からだは健康な状態に回復させるため休息をとりいれるのですが、そうなる前にまずは日頃からバランスのとれた食事を摂ることが大切です。

からだは摂取する食べ物により、毎日の健康を左右するカギとなるのです。

偏った食事にしないコツ

一日に摂り入れる野菜摂取量を心がける。

野菜は1日350g目標摂取量です。

旬の野菜、色の濃い緑黄野菜、根菜類などをバランスよくとりいれましょう。

目標は手のひらにのるサイズのお皿5杯分です。

朝2皿、昼2皿、夕1皿を目安にするなど、その時々で決めてもかまいません。

5杯分と聞くと多く感じるかもしれませんが、一人分のサラダボール1杯分づつほどが理想的です。

野菜を豊富に摂りいれることで腸内環境が整い、生活習慣だけでなく美容・美肌など女性にうれしい美の予防にも繋がります。

食材をバランスよく摂取する。

一つの食材や食品に偏るのではなく、主食・副菜・主菜・乳製品・果物をバランスよく摂取することも大切です。

そうすることで、自然と食材の美味しさも感じることができ、様々な食品の栄養によって身体の代謝機能も正常に働き、理想の体型に近づくことができます。

また、代謝が上がることで、リバウンドによる肥満の心配も少なくなります。

白ごはん・パン・麺類・カフェイン・清涼飲料水を控える。

精製されたご飯やパンなどは必要な栄養素がすべて取り除かれ、GI値も高いため肥満にも繋がります。

カフェインや清涼飲料水などはカルシウムが奪われ、栄養素が欠乏することで、身体のバランスが崩れむくみの原因にもなります。

過剰な摂取はひかえて、身体に良い食事を心がけましょう。

野菜や果物を多く摂取する。

旬のものを摂ることを意識し、色とりどりの野菜や果物をおいしく楽しんで食べることが、健康や美肌に近づく近道です

野菜や果物を多く摂り入れることを意識し、毎日の食卓には必ず野菜が並ぶ食卓にしましょう。

かるい運動をする。

むくみの予防にはウォーキングなど、身体に負担のすくない運動をとることが大切です。

人は食事・睡眠・運動をうまくとり入れることで、身体は心から喜び正常に機能するようになります。

さらに、見た目もスッキリなスリムボディを維持することが可能となるのです。

睡眠をしっかりとる。

良質な睡眠は、身体を形成するうえで必要不可欠な重要な役割を担っています。

睡眠のリズムが狂ってしまうと、身体はしっかりとリセットせずに様々な症状が現れるのです。

しっかりと良い睡眠を取り入れることで体内時計がリセットされ、疲れ知らずな強い体をつくり、新たな一日を迎えることができます。

一日7~8時間はぐっすり眠りにつける環境を整えましょう。

ポジティブ(積極的・肯定的・楽観的)に物事を受け止めよう。

何事にも前向きに考え、嫌なことがあったら物事を悲観的に考え、ネガティブ(消極的・否定的・悲観的)に受け止めるのではなく前向きでポジティブに受け止めることが大切です。

いい方向に物事を受け止めることは、人生を歩むうえで得することが多くなります。

また、幸せホルモンが分泌されることで、身体にストレスなく健康で若々しく、物事に対しても感謝の気持ちが持て、仕事も恋愛もすべてにおいて運気アップにつながります。

自分に自信を持って、毎日を楽しんで暮らしましょう。

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