規則正しい生活習慣にすることで、体は見る見るうちにスリムになる奇跡。
いえいえこれは奇跡でもなんでもなく、体にとって良いリズムの過ごし方なんです。
少し気が張ったくらいが丁度よく、常に少しの緊張感をもって生活することで神経がほどよく使われカロリー消費へと繋がっているわけなんです。
例えばお仕事でデスクワークしているとき、周りに人がいて何だかみられているように感じると背筋をピシッと姿勢よくしませんか?
でもお仕事が終わって、家に帰ってONからOFFモードに切り替わることで、気が付くと背中がだらりと猫背になっているとかんじませんか?
その神経を使う使わないとではカロリーの消費が変わるんです。
やせている人の多くは常に緊張感を持っています。
そこで今回、緊張感を持った生活とはどのような感じなのかあげてみました。
緊張感を持った生活
朝・昼・夜の食生活が規則正い。
・前日に飲み会があった日は、次の日の朝食は「抜く」または「サラダや果物で胃の調子を整える」。
・お昼に外食が続いた日は、一時の間は自炊でカロリー低めのお弁当を作る、または和食中心の定食を食べる。
・夕飯が遅くなりそうな日は、軽くおにぎりなどで早めにすませておくなどの工夫をとっている。
・毎日決まった時間に規則正しく食べている。
常に整理整頓されている。
家の中や会社でも、机の上や身の回りの整理整頓が常にキレイに整った状態で、物を直す場所も決まっている。
出したものは使用後すぐに片付ける
出したものは出しっぱなしにせず、いつでもこまめにきちんと片付けている。
洗濯物を溜め込まない。
毎日の洗濯を溜め込まず、かごの中で山積みにならずに、全てキレイに洗って干して、乾いたらキレイに畳んで各場所に直している。
庭がキレイな状態。
家の外もきれいに掃除をして、落ち葉やゴミなどがない状態に保たれている。
ゴミを溜めない。
家にゴミを溜め込まず、ごみの日には必ず出して不要になった物はあげるか処分している。
食事の後はすぐに片付ける。
食事をしたあとだらだらとテレビを見て、テーブルの上に食器をだしっぱなしにせず、すぐに後かたずけをして片付けている。
ペットを可愛がる。
ペットを飼っていたら、お散歩したりペットのケアをしたり、一緒に遊んだりして大切に育て、しつけもしっかりしている。
よく動く。
人に頼ることなく、自分ができることは進んでとりかかり、動くことを面倒だと思わずに、運動の一環としてテキパキと動くように心がけている。
人とのコミュニケーションをとる。
ご近所さんや会社の人、お友達や知り合いの人など、自分に関わる人とのコミュニケーションを大切にしている。
早寝早起きしている。
早寝早起きを心がけて、夜更かしをした日は早めにぐっすり寝て睡眠をしっかりとって、次の日に備えている。
最後に
いろいろあげるときりがありませんが、このように一日の生活の中で、何に対しても常に少しの緊張感を持つことは、体を引き締める効果があるということを感じますね。
疲れることでも面倒くさがらずに、運動の一環としてすすんで動くことで、どんなことに対しても誰かがすればいいなんて思わなくなり、イライラしてしまう気持ちもなくなります。
また、好きな人とコミュニケーションをとる事で気分もほぐれ、楽しく毎日を過ごすことができ自然と足取りも軽くなり、気づけば体重もスリムにキープできるようになってきます。
逆にダイエットに失敗している人の多くは、人とのコミュニケーションを嫌い、面倒なことは後回しにして、不規則な生活を送ってリバウンドを繰り返している傾向にあります。
ただ、無理に生活を変えすぎることでストレスを感じるのもよくありませんが、自分はこれなら取り入れられる!と思うものを一つ一つクリアしていってみてください。
一日の行動で、これは体に良くなかったかな?と思い返して身体を労わり、その後にとる行動をどうするとよいのかを考えることも大切ですね。
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