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酵素ジュースを作るには!ミキサー(高速)ジューサーとスロー(低速)ジューサーどっちを使うといいの?

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今、美容や健康を意識している方が多くそんな中、お家でも簡単に手早くビタミン・ミネラルなどの栄養がたっぷりとれる、新鮮な野菜や果物でつくったジュースが人気を集めています。

でも作るにしても、健康的なおいしい作り方ができないか考えたときに、ミキサー(ブレンダー)や高速ジューサーや低速ジューサーには沢山の種類があって悩みますよね。

そこで今回、ミキサー(ブレンダー)とジューサー(高速・低速)の違いをあげてみました。

ミキサー(ブレンダー)

特徴

ミキサー(日本の呼び方)とブレンダー(世界共通の呼び方)同じものです。

高速回転します。

・材料を粉砕または攪拌を行ってジュースを作ったり調理にも使用できる器具です。

・底についているカッターで、食材(固形物)を砕きながら高速回転させることで、食材が粉砕し滑らかなペースト状の液体になります。

・スムージージュースだけではなく、調理の下ごしらえとしても使用可能です。

お肉などは雑菌の繁殖の危険があるため使用しない、又は、調理に使用したい場合はお肉用とジュース用の2つを持っていると別々に使えて安心です。

使用後はキレイに洗うことが大切なので、回転の刃物やパッキンなどの取り外しが可能なものを選びましょう。

・刃のいたみを防ぐため、氷を使用するときは食材の間に数個いれるか、あらかじめカットした果物を冷凍して使用すると氷を使わなくても冷たいジュースが飲めますよ!

メリット

・食材の繊維と一緒に栄養が丸ごと摂れる。

腸内環境の改善に役立つ。

デメリット

繊維質が一緒に混ざりさらっとしたジュースが飲めない。

・使用後、洗う器具が多い。

・葉野菜の苦味を感じやすい。

ジューサー

特徴

低速ジューサー(低速回転)と高速ジューサー(高速回転)があります。

・その名の通り、ジュースを作るための道具です。

果物や野菜から繊維質を分離して水分を絞り出します。

繊維質は取り除かれるため、さらっとした飲み心地です。

分離した繊維質は肥料やお料理にも使用できます。

メリット

・(低速ジューサー)低速でゆっくり回転するため、食材の栄養を壊さないだけでなく酵素の量も多く味もおいしいです。

・(低速ジューサー)低速回転させることで、水分量の少ない食材の水分を抽出することができる。

繊維は含まれない為、苦味もないので美味しくいただけます。

酵素の量がアップし、朝飲むことで代謝も上がり老廃物の排泄に役立ちダイエット効果ありです。

デメリット

・使用後、洗う器具が多い

・(高速ジューサー)高速回転の摩擦熱により、酵素の栄養が壊されやすいです。

・(高速ジューサー)水分の少ない葉物野菜でジュースを作ることができないのが残念です。

どちらを使うといいのかを調べた結果!

さらっとしたのど越しのよいジュースを飲みたい場合はジューサーを使用し、もったりとした食感のあるスムージーを作りたい場合はミキサーを使用すると良いかなと思いました。
どちらのジュースも食前に飲むことで、食べたものの消化を助け排泄もスムーズに行われるので自然とスリムな体型へと導いてくれます。

ここで注意が必要なのは、血糖値の高い人や糖尿病の方やがんの方など重い病気にかかっている人は、ジューサーで搾ったストレートジュースは、血糖値を急激に上げてしまう恐れがあるので、ジューサーではなくミキサーを使用して食物繊維を噛むようにしてゆっくり飲みましょう。

安全に摂り入れるためには、一度お医者様と相談して摂取することをお勧めします。

ミキサーはお値段もお手頃なので、両方持っていても損はありません。

気分によって使い分けるのもいいですし、健康で若々しい毎日を送っていけるように、日々美味しくて新鮮な酵素ジュースを摂り入れていきたいですね♪

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