今、テレビや雑誌などで話題の水素水！と、ひと昔前に話題となり、今もなお人気急上昇中の酵素水！
栄養補助食品としても有名ですが、この2つは内容も効果もどことなく似ているような気もしますが、実は全く違いました！
栄養面で優れているのは、食物が豊富に含まれている酵素水となります。
そこで酵素水と水素水についてあげてみましたので、違いを知って上手に摂り入れていきましょう。
酵素水（ドリンク）のまとめ
今の現代社会では、食生活の乱れからくる便秘などにより体内に毒素が充満し、ホルモンのバランスが崩れたり、ストレス、肉体疲労、冷え性など様々な症状が深刻化しています。
そこで誕生したのが酵素ドリンクです。
酵素水（ドリンク）は体にとても吸収されやすく、野菜や果物の自然の恵みがぎゅっと濃縮されているので、栄養価もずばぬけて高く、消化に負担をかけずに、美味しいジュース感覚で摂り入れることができます。
生きた酵母菌が体にしっかりと働きかけてくれるというわけです。
酵素はもともと人間の体の中にも備わっていて、栄養素を利用してエネルギーへと変換する役割を担っているため、生命活動においてとても必要な成分となります。
そして、私たちの体内に存在する、消化酵素や代謝酵素など身体の酵素の働きをサポートし、老廃物の排出をスムーズに行わせます。
しかし、体内酵素は年齢とともに酵素の力が衰えてしまうため、栄養補助として、外から酵素成分を補うことが美容や健康にとてもよいとされています。
そこで酵素水というわけなんです！
酵素水を摂取することで、脂質や糖質の消化力や代謝力がアップし、これによりダイエットの効果が高まるだけでなく、アンチエイジングにも役立つので肌ツヤもよくなり美肌効果の期待も大なんです♪
年齢を重ねるごとに、酵素量が減少するので、外からしっかり酵素を摂り入れて、体重の増加や、髪の毛のかさつき、肌の老化など様々な悩みの種を消して、いつまでもイキイキ元気な毎日を送れるように心がけていきたいですね。
水素水のまとめ
水素水は、私たちの体内に入った活性酸素（酸素が変化したもの）を抑制し、除去する抗酸化作用があるようです。
酸化による老化の原因やダメージの修復を促進し、美容（シミ・そばかす・シワ）やダイエット、アンチエイジング効果など、様々な面で効果のある水として病気の予防にも効果が期待されています。
また、医療分野からも大きな注目が集まっています。
水素水は水素分子のガスを入れているので、炭酸飲料のようにしゅわしゅわした感じを妄想しそうですが、見た目も食感も普通のお水のような感じで飲みやすいです。
point！
水素の入っている容器は、ペットボトル・アルミ缶・アルミパウチの3つがあげられますが、はじめのペットボトルとアルミ缶は選ばずアルミパウチを選びましょう。
容器の重要性！
ペットボトルタイプ
水素水は小さな気体であるため、ペットボトルで売られている物には水素が抜け出してしまう可能性が高いです。
風船で例えると、風船からヘリウムガスが抜け出している感じに似ていて、水素と同様、ヘリウムも最小の分子のため風船の隙間から少しずつ抜けてしまうのです。
アルミ缶タイプ
アルミ缶は蓋を開けた際に、水素水と蓋の間に空気が入るため、その空間に水素が抜け出てしまい、いざ蓋を開けるとその瞬間に水素が逃げ出してしまうのです。
アルミパウチ
最も水素が抜けにくいコストパフォーマンスの高い、アルミパウチ容器がおすすめです！
アルミパウチですと水素が抜けにくく密閉されているため、水素がたっぷり入ったまま飲み干すことができます。
最近では4層に構成されている物も多く、アルミパウチ水素水に使われる原料である水のほとんどは、天然水やミネラルウォーターが使用されています。
飲み方
水素水をコップに入れて飲む場合は、水素がすぐさま抜け出てしまうので、1～2時間を目安に飲みましょう。
活性酸素は、くだものや野菜を切ってしばらくすると、切り口の色が変色するのと同じで、肌や体の細胞も同じように劣化させます。
私たちは知らず知らずのうちに、食品添加物・ストレス・紫外線・タバコ・電磁波・有害物質など体を劣化させるものに触れているため、こういった効果の期待できるものを摂り入れていくことが、体の酸化を少しでも防ぐために重要となります。
どちらも違いは一目瞭然ですが、酵素水も水素水も身体に必要な栄養補助食品として、日常生活で足りない栄養素を補うものとして進んで生活の中に摂りいれて、いつまでも若々しく元気な体を維持していきたいですね。
