内臓脂肪を減らす近道は!酵素を上手に摂り入れることだった!
体についた内臓脂肪を減らすには、ただ食事制限をしてダイエットをすればいいというものではなかなか落とせないのです。
私たちの体に必要とされるエネルギー源とは、みなさんもご存じの炭水化物・タンパク質・脂肪の3大栄養素ですが、実はこれだけでは代謝が思うようにはいかず、そこで必要であるとされたのがビタミン・ミネラルの5大栄養素で、消化の助けとなる食物繊維が加わり6大栄養素、さらに水も加わり7大栄養素となります。
そして、人は放っておくと体が錆びてしまうのです。
錆びるというのは、主に酸化してしまうということでこれを「老化」と言いますが、その老化を防ぐために必要なのが、カロテノイド・ポリフェノール・ファイトケミカルの8大栄養素です。
最後に私たちの体にはなくてはならない、「酵素(食物酵素)」という9大栄養素です。
私たちの体の元となる、大変重要な役割を担っている大きな存在が酵素なのです。
詳しくはこちらをご覧ください。→【酵素って何なの?】
この酵素の働きがなくては、手足を動かすことはおろか、考えることも見ることも何もできなくなってしまう原動力の源です。
この酵素こそ上手に摂り入れることで、体内に存在する体内酵素を効率よく働かせて、各機能へと良い影響を与えてくれるのです。
酵素を上手に取り入れられていない、ダイエットをしている人が多く、これはダイエット=リバウンドの繰り返しとなり、かえって肥満となってしまうのです。
特に女性のダイエットには注意がいっぱい!
3大栄養素は太るもとだから、これを摂取しなければ痩せる!と思い込み、カロリーは高いけどお腹にもたれず軽いものを摂りいれた結果、偏食をするようになるのです。
朝、チョコレート5つとミルクティー
昼、チョコレートとミルクティーとスナック菓子を少し
夜、違う種類のチョコレートとクッキー
朝、コーラー、チョコレート、またはグミ
昼、コーラー、少しのご飯、アイス
夜、コーラー、チョコレート
といったように!
甘いアイスクリーム、カフェオレ、ビスケット、ホワイトチョコ、ホイップたっぷりのケーキ、クリームチーズケーキ、持ちのいいキャンディ、キャラメル、などなど甘いものの麻薬に脳が満腹を覚えてしまっているのです。
もちろん中にはご飯も摂り入れる人もいます、ですが食べたいのにほんの少ししか食べず残すから、脳が満足する甘いものへといって、痩せてはいるものの、体は満たされていないので、イライラしたり、気怠かったり、体が重かったりと身体に糖分しか与えられていない結果、正常な機能をとれなくなっているのです。
若いうちは体内酵素も残されているので体は保てていますが、加齢とともに足腰たたなくなる日が必ずやってくるのです。
自動車がよいガソリンをいれないと、長持ちしないのと同じで、体も必要としているよい食材を摂り入れていかないと、動けなくなるのです。
詳しくはこちらをご覧ください。→【体の中で酵素は作られている~】
ストレスから甘いものプラス、脂質の多い食べ物を摂る人!
内臓脂肪の原因は炭水化物(食物繊維+糖質)と脂質(油脂、脂肪の多い肉など乳製品)の摂りすぎにあります。
白砂糖などの消化吸収のされやすい糖質をとると、膵臓からインスリンというホルモンが過剰に分泌されます。
このインスリンが脂肪太りさせてしまうホルモンなのです。
血液中のインスリンが高いときは、血液の中の炭水化物は脂肪細胞の中にキャッチされ、グリコーゲンとして使われたら脂肪細胞となり貯蔵されます。
この貯蔵が中性脂肪であり、インスリンが分泌されている間、炭水化物は脂肪細胞となって一時保存されエネルギーとして使われます。
血中に糖がなくなってもインスリンは残るため低血糖になり、脳から血糖を補うため指令がでることで、また甘いものが欲しくなります。
脂肪細胞は無制限に増えるので、いくらでも太り続けます。
脂肪の種類と違い
皮下脂肪
皮膚の下に定着してついている脂肪。
下半身に膨らみがあり洋ナシのように見えることから、洋ナシ型肥満ともいわれます。
溜まってしまうと落ちにくく、主に女性につきやすいです。
生活習慣病などの危険は少ないのですが、やはり、腰痛・関節痛などの症状はでやすいので、有酸素運動など食事の摂を見直す必要がありそうです。
中性脂肪
お腹についている贅肉で、血中や皮下脂肪に存在する貯蔵用のエネルギー物質です。
脂質・糖質・アルコールなどの過剰摂取により中性脂肪の増加につながります。
中性脂肪はブドウ糖が足りない場合に補うため使われますが、使われないままですと体脂肪になり、血中に溜まって悪玉コレステロールを増やし、動脈硬化や脳梗塞を引き起こす原因となるので暴飲暴食は控えるよう心がけましょう。
内臓脂肪
内臓の周りに蓄積された脂肪でたまりやすく落ちやすいのが特徴です。
男性につきやすいといわれていますが、閉経後の女性にも付きやすいです。
蓄積された内臓脂肪によりウエストが85cmを超えると内蔵脂肪型肥満となり、さらに脂質異常や高血糖などの症状を引き起こしメタボリックシンドロームとなってしまいます。
これらの症状を防ぐには酵素を阻害してしまう食べ方をなくし、効率よく酵素の働きを助ける食事にとり方をしましょう。
内臓脂肪を減らすために、酵素の働きを妨げないよう気を付けること
夜8時以降は何も食べない飲まない。
夜は吸収と代謝の時間なので、食べないようにしましょう。お水は飲んでも大丈夫です。
酵素は48℃以上で失活するため、加熱調理されたものばかりを摂取しないように心がける。
食事の前には、サラダや果物など生のものをたべます。
野菜や果物はすりおろして食べる。
すりおろすことにより酵素が活性化されるので、すすんで摂りいれましょう。
詳しくはこちらをご覧ください。→【野菜や果物の生きている酵素を上手に取り入れる方法】
食物繊維を多く取り入れ、お通じをスムーズに排泄させ腸内環境を整える。
腸内環境を整えることで、いつまでも元気で生き生きとした毎日を送ることができます。
大豆食品を摂取する。
納豆・豆腐・味噌・高野豆腐など大豆を使った食品の主成分は、全体の3分の1がたんぱく質です。
大豆は体によい植物性たんぱく質で、必須アミノ酸のすべての必要量がそろっています。
※摂取量は適量を摂りましょう。納豆ですと一日1パック!豆腐は半丁など。
適度な運動を取り入れる。
一日30分大股で気持ち早く歩くことで、新陳代謝がたもたれます。
良質な睡眠をとります。
良質な睡眠をとることによりウイルスなどのがん細胞を撃退し、体内酵素が作られ元気な体が作られます。
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