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和食料理は健康の宝庫~日本人のからだを支える~

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日本の伝統的料理である和食は、素材の持つ力を最大限まで生かされているため、身体の隅々をめぐって体に良い効果となり、健康を支える優れたものとして海外でも注目されています。

ただ、日本の食文化と言っても広くあり、ぱっと思い浮かぶのはやっぱり、お味噌汁、お漬物、焼き魚、白いご飯、おにぎりが思い浮かびますよね。

白いごはんのお供的なもの

・お漬物
・納豆
・大根のお豆腐煮
・ひじき
・キンピラ
・切り干し大根
・ほうれん草のごま和え
など
一見質素ですが、これらひとつひとつの栄養はずば抜けて優れています。

キンピラや切り干し大根などは常備食として保存が可能なので、作り置きしておくことで、小腹が空すいたときにおにぎりと一緒に食べれて、お腹をほど良く満たすことができますし、育ち盛りのお子さまがお菓子などでお腹を満たすよりも、栄養価が高く食物繊維も豊富な食材で逞しく元気なからだをつくることができるのでおすすめです!

よろしければこちらもご覧ください→【食物繊維は良い便を出すのに必要不可欠な食材!

現代では欧米食が摂り入れられ、日本の子供からお年寄りまでも動物性たんぱく質である、お肉や脂質などの摂取量が増え、この他にもチーズ、ヨーグルト、バター、牛乳などの乳製品、パスタやパン、ケーキなどの小麦粉製品を口にすることが増えています。

特に小さなお子さまの大好きな味付けのものである、ハンバーグやハンバーガー、スパゲッティ、チキンライス、ハチミツやバターたっぷりのホットケーキ、ドーナツ、ピザ、フライドポテト、コーラなどが主食とされています。

何が恐ろしいかというとこれらの酸化した油の怖さです。

油の酸化で起こる症状


良質な油でも、空気中に触れることや高温で加熱することで、酸化がすすみます。

この酸化した油を摂取することで、血液中にLDLコレステロールが酸化した過酸化脂質が発生してしまい動脈硬化やがんの原因ともなっています。

過酸化脂質(かさんかししつ)って何?

老化の原因である活性酸素の一種です。

コレステロールや中性脂肪などの脂質が、活性酸素により酸化され、酸化してしまった過酸化脂質が体内に蓄積されることで、メラニン色素が変質しシミとなってあらわるだけでなく、身体を疲れさせたり、視力や免疫力の低下といった様々な悪影響を及ぼします。

さらに市販のおやつには長期保存させるため、沢山の種類の添加物が使われています。

ポテトッチプスやポップコーンなどの油で揚げたスナック菓子は、あげる際にアクリルアミドという発がん性物質が発生しているので危険視されていますが、それでもなおコンビニは増え続け、いろいろな種類の豊富なスナック菓子やショ糖の入ったお菓子が販売されているのが現状です。

こういった添加物たっぷりのお菓子をどうしても食べたい場合は、丸ごと一袋食べるのは避け、少しの量をお皿にとって食べる量を決めたり、ビタミン・ミネラル・ファイトケミカルの豊富なフルーツを先に食べるなどして工夫しましょう。

よろしければこちらもご覧ください→【加工食品は添加物でいっぱい!沢山取り入れることで体に蓄積されている事実とは

今では現代病という様々な病気で溢れています、自分たちの体をしっかり守る為にも、古き良き日本の食を取り入れていくことが、健康への近道となるかもしれません。

体のほっとする食材を食べて健康を維持していきたいですね。

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