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果物を食べるのは食前と食後のどっちがいいの?正しく取り入れて酵素を有効に使おう!

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日常の生活の中で果物を食べる機会は多くありますよね。

とくに日本は四季折々の食材が豊で、果物は3月~5月にかけては、いちご狩りのシーズンで、いちごは手で持って食べやすいサイズなので幾つでも食べ続けられて、あの甘酸っぱさがたまらなく美味しいですよね♪

そして、紫外線に効果を発揮するビタミンCが豊富でシミの元であるメラニンの生成を抑え、美容はもちろんダイエットにも役立つ優れもので、中でも素晴らしいのは果物に含まれるファイトケミカルです!

ファイトケミカルとは

私たち生物が、息を吸うことで酸素がほかの物質と結合し、そうすると体が酸化し細胞にダメージをあたえしまいます

このダメージをあたえる酸素こそが活性酸素で、老化の原因となるシミ・シワへと繋がり、延いてはがんや生活習慣病へと導いてしまうのです。

そこで助けになる存在がファイトケミカルです。

ファイトケミカルは、私たち生物には作り出せないもので、植物にのみ含まれる化学物質で、抗酸化力や免疫力に優れています。

ファイトケミカル(抗酸化物質)は活性酸素を取り除き、体の酸化を防ぐ効果があると期待されています。

では、果物って一般的には食後に食べることが多いけど実際はどうなのでしょう?

実は果物は酵素が豊富に含まれていてこの酵素の働きをパーフェクトにするためには、食後に食べるよりも食前の方がいいのです!

具体的に言うと、果物や野菜の胃の中の滞在期間は30分ほどで、酵素も含まれているため自らが自己消化を行い、消化をほどこしてくれます。

炭水化物(ご飯・麺類・パンなど・)は約3~4時間、胃の中で滞在し、たんぱく質(肉・魚・卵などの動物性食品)は倍の4~8時間、胃の中で滞在するようです。

ですので、先に炭水化物やたんぱく質を取り入れてしまうと、体内の消化酵素が消化しようと働くので、食物酵素の働きが鈍くなってしまい、存分に力を発揮できず消化もスムーズに行われないという結果になります。

でも!
果物を先に、食事の前に取り入れるだけで回避することができるのです

このように、果物にはカリウム・ビタミン・ミネラル・ファイトケミカルなどの栄養も酵素も豊富にあるので、外からの食物の力をかりて、体内の負担を減らしプラス体の中のキレイを目指していきましょう。

果物には美肌効果が豊富に詰め込まれています。

果物をたくさん食べて健康でキレイを心がけていきたいですね.*。・

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