最近、テレビや雑誌、インターネットで「酵素」って言葉をよく耳にしませんか?
色が白くて、お肌がもちもちでぷるぷるの美人モデルさんや、可愛い女の子たちが酵素ドリンクをマイボトルにいれて持ち歩いているインスタグラムを見ると、あれを飲むだけでキレイに若々しくいられるのかな?と思いませんか?
テレビのCMで果物や野菜を豊富に取り揃えて大きなたるに入れ毎日毎日まぜて、発酵させて作っているのを目にした方もいるのではないでしょうか?
野菜不足な人やダイエットしてもなかなか成功しない人、体がだるくてなんだかスッキリしない日が続く人、そんな方には手軽にお水でわるタイプの酵素やカプセルを飲んで体調が変わった!元気になった!なんてかたも沢山いると思います。
でも・・・そもそも酵素って何なのでしょう?(・・?気になりますよね
では気になるその酵素についてお答えさせていただきます。
実は酵素って私たちの体にとても深い関係があるのです。
人間の体は酵素なしでは生きていくことができないということです!
酵素の存在を世に説き示した方がエドワード・ハウエル博士です。
エドワード・ハウエル博士は50年にわたり酵素の研究をして1985年に「Enzyme Nutrition(酵素栄養学)」という書物を発表しています。
酵素には知られざる謎も多く現在の研究では、私たちの体の中には2万種類をも超える体内酵素があるそうです。
私たちのわかり知れぬ未知なる酵素が、これからどんどん発見されていくのでしょうね。
この酵素は人間の寿命に深く関係していて、体内で備わっている酵素には決まった量があり、体内には主に2つの種類の酵素が働いています。
その酵素が消化酵素・代謝酵素といわれこれを合わせたものが「混在酵素」といい「体内酵素」ともいわれます。
体内酵素が作られる量には限りがあり、年齢を重ねるたびに酵素の量も減少していくようです。
もう一つ外から取り入れる酵素があり、生の食物に含まれるものを「食物酵素」といい「体外酵素」ともいわれます。
生きている物全てに酵素が働いているということですね。
何だか神秘的な世界です.*。・
私たちの中で働いている体内酵素には限りがあるので、無駄に使えば使うほど寿命は減り、病気もしやすくなります。
体内酵素
消化酵素の働き
食べたものを体内に吸収しやすく消化する役割をしています。
例(炭水化物などのデンプンは消化酵素であるアミラーゼ、肉・魚などのタンパク質はプロテアーゼ、油などの脂肪はリパーゼというように各酵素が分解して働いてくれています。)
このアミラーゼは食物を噛めば噛むほど分泌されます。
よく一口に50回は噛みなさい!とお母さんに言われてきましたが納得することができました。
ここできちんと噛まずに早食いなどをする人は分子レベルにまで消化ができず、消化不良をおこし病気の元をつくる原因にもなります。
消化酵素は外からの食物酵素からも摂取できます。
生の野菜・果物・発酵食品・海藻を取り入れることで、体内の消化を助けてくれるので進んで取り入れるようにしましょう。
代謝酵素の働き
私たちが呼吸し、物事を考えたり、運動したり、脳、心臓、肝臓、腎臓、肺、腸など全ての臓器には代謝酵素が存在し、器官や組織の生命活動を担っています。
代謝酵素は消化酵素が足りない場合のお手伝いもしますので、体内の消化酵素を使いすぎないように外からの食物酵素を豊富に取り入れることで、混在酵素を消費せずより代謝酵素へと回すことができ、いつまでも若々しく健康的な毎日を送ることが可能となります。
[cc id=601 title=”人気NO.1の優光泉酵素ドリンク”]