人が健康な毎日を過ごすためには心がけなくてはいけないことがあります。
それは体を維持していくために必要な食品です。
体内に摂り入れるものによって私たちの身体が作られます。
また、感じ方や捕らえ方などの思考回路や、様々な病気の影響なども全ては食べるものによって起こります。
例えばストレスやうつ病、イライラ、不眠症、落ち着きがないなどや、生活習慣病による肥満、動脈硬化、心筋梗塞なども全ては摂取した食べ物によって腸内環境が悪くなることで招いてしまっているのです。
そうなるのを防ぐためには、または改善するためには日頃から摂り入れる食べ物をしっかり吟味することが大切となってきます。
ではどういったことを心がけて、気を付けるとよいのかあげさせていただきました。
健康であるために必要な条件
血液をサラサラにする
血液がサラサラになることで全身の隅々にまで栄養や酵素などが潤沢に送り届けられます。
腸内環境をよくする
腸内が腐敗すると老廃物が腸内に滞ります。
腸内腐敗することで肌荒れやニキビなどの吹き出物や肥満やストレスなど、病気の原因となるので、そうならないために腸内環境を整える食品を摂り入れましょう。
活性酸素を除去する
抗酸化力や抗炎症作用の強い食物をとることで、シミ、シワなどの老化やがんなどの元となる活性酸素を除去します。
エネルギーを生み出す
身体に良い働きとなる
健康であるための条件にピッタリな食品
生野菜
キャベツ、レタス、きゅうり、にんじん、トマトなど
果物
りんご、ぶどう、みかん、なし、いちご、いちじくなど
海藻類
わかめ、ひじき、こんぶ、めかぶ、もずくなど
芋、豆、穀類
発酵食品
納豆、キムチ、ピクルス、漬物、味噌、黒酢、梅干し
人間の体を構成するもの
酸素(O)、炭素(C)、水素(H)、窒素(N)、リン(P)でそのうちの65%が酸素です。
人間だけでなく、動物や鳥や草花やその他すべての生き物も酸素なしでは生きていけません。
人間の細胞を構成する分子は70%が水で、その中でももっとも水を必要とする細胞は脳細胞で85%です。
例えばこの水分が84%になると、ボケたり命に支障がでたりして、とても危険な状態になります。
酸素(さんそ)も酵素(こうそ)も、水がなくては働けなくなるのです。
このことからも人にはお水がとても必要不可欠でなくてはならないものだということなのです。
生の野菜や果物に含まれている酵素や水分は良質なものであるため、こうした食品を日頃から沢山摂取して健康を心がけていくことが大切です。
食べたものは血となり肉となり、健康を浴したり悪くしたりと左右するので、明るく元気に健やかな毎日を送り続けるためにも、身体をスムーズに動かせる食品をとっていきましょう。
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