運動をすることは体にいいことだから、汗を流すくらいいい運動をして脂肪を燃焼させよう。
または、ダイエットの近道は食事の量を減らし、激しい運動をすることですぐに痩せることができる。
そして、美しい筋肉をつけるため、毎日、限界を超える運動を1時間～2時間、自分を追い込むほど取り入れている。
体型をキープするために、ストイックに自分を追い込む。
という考えは、逆に体を疲れさせ酵素の量も消費させてしまうので、あまりおすすめできません。
というのも、激しいスポーツマンタイプの運動をして、代謝量が多くなるほど肉体を疲労させ、悪い言い方をすると、寿命が短くなり短命になってしまう可能性もあるということを指摘されています。
そこには酸素も関係していて、運動しているとき酸素を大量に吸収することで、活性酸素（かっせいさんそ）が発生し、私たちの細胞にアタックし細胞が傷つきます。
傷つくことで老化も進み、がんや様々な病気の原因にもなるとされています。
だからといって運動を全然しないというのも問題があるのです。
運動をしないことで筋肉や骨、神経が委縮することで、機能不全を起こし、骨がもろくなることで、転んだり、壁にぶつかるだけで骨が折れるという骨粗鬆症などの危険性も高くなります。
また、代謝が悪くなる事で、冷え性になり老廃物が排泄されにくくなり、体内に毒素が溜まり、さまざまな生活習慣病の要因となるのです。
少しでも免疫力アップを目指すには、適度な運動を取り入れることです。
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そして、基礎代謝は年齢とともに低下するため、太りにくく、痩せやすい体に変えていくには、代謝量をアップすることを心がけなければいけません。
私たちの新陳代謝をアップさせるには！
ストイックに自分を追い込む人、
日々、トレーニングをしている人は
意識して緑黄野菜など
低たんぱく・低脂肪のカロリー少な目の食事を心がけています。
それはとても理にかなっていて、そうすることで消費した酵素を補い、活性酸素も防いでいるのでとてもいいことだと思います。
ですが、通常は限界まで超える運動はせず、意識して酵素を摂り入れ、適度な運動で新陳代謝の機能を高め、健康な毎日を送れるように心がけていきましょう。
