酵素ダイエットについて、体験談と成果をまとめています。

砂糖の危険!体に与える害とは?

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女の子の大好きな甘いスイーツやお菓子にいっぱい入っているお砂糖♪

チョコレートを一口食べただけで幸せに包まれますよね.*。・(⋈◍>◡<◍)。✧♡

Birthdayのお祝いのときに食べるケーキなんて最高です♪

けれどこの甘味のすべてはお砂糖からくるもの!実はお砂糖が、脳や体に及ぼす「害」は、とても恐ろしいものなのです。

そもそも砂糖とは体にどう吸収されているのでしょう?

砂糖の主成分・・・ショ糖(ブドウ糖と果糖がくっついた二糖類)
この二つがくっついているのが問題なのです。

ブドウ糖も果糖もくっつかずに単糖類なら、体にとって大切な栄養素となるのですが、ショ糖(単糖同士がくっついたもの)になると体に良くない影響がでるのです。

二つの単糖は、分子がくっついてしまうと固く結合され、切り離すのにとても時間がかかります。

この切り離す作業が体で行われるため、体内では消化に時間がかかり疲労困憊状態となるのです。

消化に使われる分解酵素が大量に使用されてしまい、ショ糖は強烈な酵素阻害剤(酵素の働きを阻害する物質)なのです。

酵素とは私たちの体の消化や代謝に欠かせない存在で、酵素を阻害するということは人体に大きな悪影響を与えてしまうのです。

詳しくはこちらをご覧ください。→【酵素って何なの?

この他にも酵素阻害物質があり詳しくはこちらをご覧ください。→【生の豆・ナッツ類・種には注意が必要!種には危険がかくされていた!

一方で単糖類は糖質の最小単位で、それ以上分離できない状態のものなので、吸収がはやいです。

糖質のまとめ

ショ糖

果糖とブドウ糖がバランスよくミックスされているため、クセのない甘さです。

ブドウ糖(別名英語でグルコース)

甘さは控えめで果糖とショ糖の70%ほどの甘さです。

私たちの血液中に一定の割合で含まれ、生命活動に欠かせないエネルギー源のひとつで、果物や穀物やハチミツに多く含まれ、その他にはお米やパン・麺類などの炭水化物も体内酵素により分解され、ブドウ糖という最も小さな分子になります。

ブドウ糖は脳のエネルギー源であり、筋肉を動かし、血糖値を保ちます。

ブドウ糖は、腸で吸収され体内で生活のエネルギーとしてつかわれます。

インスリンの働きが悪くなり、うまく利用されなくなると糖尿病となります。

果糖(別名英語でフルクトース)

甘味が強くコクがあります。

その名の通り果物に含まれる甘味となる糖質で、甘味やコクが強く、全ての糖の中で最も水に溶けやすい糖質で、果物やハチミツに含まれ、清涼飲料水や加工食品にも含まれますが、体に害のない自然の果物から摂りいれましょう。

果糖は、ゆるやかに血糖値を上昇させる働きがあるため、低GIの糖といえます。

※ブドウ糖と果糖は同じ単糖類ですが、分子構造が違うため甘みも異なります。

その他、オリゴ糖・多糖類・少糖類などいろいろあります。

お砂糖が体と脳に与える害

お砂糖を体内に摂り入れると急激に血糖値が急上昇し体に負担がかかります。

するとインスリンという物質が一定の状態に保とうと働きかけますが、急上昇した血糖値を下げるのは体と脳に負担をかけてしまうのですが、今度は血糖値の急上昇を防ぐためアドレナリンという攻撃ホルモンが脳に放出され、血糖値をもとの状態にもどすのです。

この状態は麻薬や覚せい剤と一緒で、甘いものを摂り入れることで、気分がよくなり幸せな気持ちになります。

血糖値は上昇後、すかさずインスリンが分泌され、再び甘いもの(砂糖)を摂る前よりも低く低下するからです。

そのため、幸せな気持ちが憂鬱な気持ちへと変わり、また甘いものを食べるという悪循環が起こるのです。

少しお砂糖のことが理解できたようなきがしますね。

砂糖が体に及ぼす影響とは

1.体内に摂り入れたショ糖は消化がされないまま腸に残ることで、悪玉菌や真菌(カビ)の栄養素となり、繁殖させてしまいます。

2.善玉菌が減少することで腸内が腐敗することで体に様な影響をもたらします。

3.ショ糖には栄養素がないため、活性酸素を発生させシミ・シワをつくります。

4.消化されないまま体内に蓄積され肥満の原因となる。

5.カルシウムが奪われ虫歯や歯周病となる。

6.眠気ややる気が起こらず、記憶力の低下へと繋がる。

7.すぐにイライラとヒステリックになってします。

8.シミ・シワが出来やすく、老化が早く進む。

9.インスリンの過剰分泌により、低血糖となり空腹感や動悸、頭痛、うつ病、といった症状がでます。

10.インスリンの働きが悪くなり、糖尿病へと繋がります。

砂糖を少しずつやめていく方法

1.お料理の調味料として砂糖を少し加える。
食に使用することで、他からの栄養素を摂りいれながらの方が、ビタミン・ミネラル・カルシウムが含まれることで補います。

2.甘いものを食べたいときには、先に果物を食べておく。
果物にはビタミン・ミネラル・ファイトケミカル(活性酸素を除去するはたらきがある)・他、が豊富にふくまれるので、先に食べることで、甘味も満たされ満足する効果が高いためです。

3.昼食はスイーツですませるのではなく、しっかり栄養豊富な食事を腹6,7分摂ります。
ご飯は重いけど、スイーツは軽いと錯覚し、結局カロリーオーバーとなり、結果体内に蓄積されることになるのを防ぐためです。また、白ごはんは糖質+食物繊維が合わさったものですが、精米の過程でほぼ栄養素はないため糖質となり、体は満たされる+そのほかの栄養素が補えるので身体にも良い効果が期待できます。

4.食生活を改善して、食後にどうしても甘いおやつが欲しいときは、少しだけ摂りいれましょう。
食生活を改善することで、身体に栄養がまわり、脳も正常となってくるので、おやつを欲しくならなくなってきます。

5.清涼飲料水はお砂糖が沢山入っているので、週に1回または、果物のジュースにきりかえるか、お水を飲むように心がけましょう。

6.家の中にはおやつを置かないようにして、食べるときは外で人とお話ししながらいただきましょう。

7.体を冷やさないように気を付けることで、体内酵素が活発に働いてくれます。

8.甘いものが欲しいときには、体を温めるものを飲むことで、気持ちが落ち着きます。45℃に温めた白湯の中にすりおろした生姜を小さじ一杯入れて、混ぜながら飲みます。そうすることで体もポカポカ温まりダイエットにも効果大です。

9.甘いケーキを食べるときは、コーヒー・紅茶にお砂糖は加えずに飲むがおすすめです。

10.果物や野菜や豆類を沢山食べるようにすると、砂糖のようなトラブルはありません。
これらの食物には栄養素が豊富にふくまれていて、糖の分解もゆっくりおこなわれるため、体にかかる負担も抑えられます。

すべて甘いものをやめるのではなく、誰かと楽しく控えめに摂り入れることが大切です。

一気におやつ立ちしてしまうとストレスで沢山食べてしまうという、繰り返しとなります。

食べる前に買う前に、一度立ち止まり落ち着いて、本当に食べたいのかどうかを良く考えて摂り入れることで、脳はだんだんと判断していくようになるのです。

そして食べ過ぎず、飲みすぎずに気をつけることで、体が活発に動きやすくなります。

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