お昼にランチをした後に、数分するとやってくる「眠気」で、仕事に集中できずやる気が出なかったり、その日にぐっすり眠ったはずなのに食事をした後すぐに眠気が襲ってきたりする人は。
日々の食事を変えることで辛い眠気をなくすことができます。
眠気を改善するPoint!
食後の眠気は体内酵素の消費を抑えることで改善することができます。
改善方法は、朝食を酵素ドリンクに置き換える半日ファスティング方法です。
朝食の一食を酵素ドリンクに置き換えることで、午前中の眠気を抑えることができます。
また、お昼ご飯を食べて眠くなり仕事の妨げになるような場合は、昼食を酵素ドリンクに置き換えることで作業がはかどります。
酵素ドリンクに置き換える理由は何故か?
人は、食物を食べることで大量に消化にエネルギーを使用され、そのとき脳は活動をストップさせるため眠気が来るという仕組みになっています。
なのでスッキリした気分で活動したい場合は、代謝酵素をたくさん消費させないことがカギなのです!
消化をすくなくし、その分を代謝酵素に回すことができれば、身体の代謝活動がしっかりと行われます。
体内に存在する主な酵素は「混在酵素」と言われ、主に消化酵素と代謝酵素の二つに分けられます。
消化酵素と代謝酵素の役割
消化酵素
食べた食物の消化に使われる酵素で、栄養素によって分解されるのは、主にタンパク質分解酵素、炭水化物分解酵素、脂肪分解酵素などに分けられます。
代謝酵素
私たちが呼吸したり、手足の筋肉や体を動かす、自律神経の働き、食べたものの老廃物や毒素の排泄、エネルギーを蓄え作り出す、細胞の修復作業と再生し免疫力を高めるなど、からだを維持する重要な役割を担っています。
一日三食は摂り過ぎ?
私たちは当たり前のように一日3食だったり、なかには一日5食ほどの食事を摂っている人もいるのですが、実はこれって摂り過ぎで体内酵素を浪費し過ぎているんです。
朝、昼、夜の食事以外に、午後のおやつタイムや夕飯前に小腹が空いたからとスイーツや甘いパンなどを食べたり、お砂糖が沢山はいったコーヒーを飲んだりしていると、体内の消化機能は休むことなく働き続けるというわけです。
夕飯を食べた後でも、お腹が満たされていないからといって、おやつや飲み物を飲んでお腹が満たされそのまま寝てしまうと、消化の働きが悪くなり老廃物が溜まることとなります。
また、食べ過ぎることで体内では休むことなく消化し続け、消化酵素がたりないぶん代謝酵素が使われるため、代謝機能は衰え結果てきに体には疲れがどんどん溜まってしまいます。
こんな食習慣が酵素を消費している!
●一日3~5食、食べている(おやつを含む)
一日2食が健康的で理想的です。
●毎日の食事は肉や魚がメイン
肉や魚は3日に一度が好ましいです。
●野菜やフルーツをあまり食べない
野菜やフルーツは食事の50%は摂り入れましょう。
●お昼には友人とパスタやピザ、ハンバーガーなどを食べる
これらは酵素を大量に消費するので、なるべく摂取しないようにしましょう。
●調理されたものしか食べていない
酵素は加熱することで失われるため、生野菜やフルーツから摂取するように心がけましょう。
●お腹が満たされるまで食べる
腹6~7分の小食にしましょう。
●20時過ぎて食事をとる
20時以降は消化しにくくなるため、20時前には食べ終わっておくほうが良いです。
●海藻類、芋、豆類、根菜類を食べていない
食物繊維は体に溜まった老廃物を排泄し、良い便を出すなど免疫力がアップします。
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