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黒豆・黒ゴマ・ブルーベリーの黒いもの!アントシアニン効果で目の疲れを解消

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アントシアニンはポリフェノールの分類の中の一つで、自然界には5000種類以上のポリフェノールが存在するそうです。

代表的なポリフェノール

・お茶・ぶどう・りんごに含まれるカテキン

・赤ワイン・お茶・バナナに含まれるタンニン

・蕎麦・トマト・パセリに含まれるルチン

・大豆に含まれるイソフラボン

・コーヒー・ごぼうに含まれるクロロゲン

などがあげられます。

光合成をする必要のある植物は、強い日差しのなか、紫外線を浴びたり、ウイルスが侵入したりして、自らの身を守るため、アントシアニン色素を作りだし吸収して成長していきます。

これらの植物は抗酸化力が最も高く栄養も豊富に含まれていて、このすべてのポリフェノールが生活習慣病の予防に効果的であるといわれています。

現代ではインターネットの復旧に伴い、様々な情報を得ることができる反面、電波を浴びていることも多く身体を疲れされているかもしれません。

勉強、パソコン、スマホ、ゲーム、読書、TVなどの見すぎややりすぎで、目を疲れさせていませんか?

なかでもスマホは手放せないものの一つですよね。

スマホゲームや、画像を長時間見ることで肩がこり、目が痒くなっていませんか?

そう!

そこでおすすめなのがアントシアニンです!

アントシアニンは目にとってもよい成分で、目の状態が優れないときや、目の疲れ、目の病気など、気になる方は積極的に取り入れておきたい食材なのです。

アントシアニンの効果

・アンチエイジング効果があり、強力な抗酸化作用にすぐれていてメラニンの生成を抑制します。

・活性酸素の炎症を落ち着かせる作用があります。
この作用は解熱鎮痛剤などに使用されているアスピリンの約10倍と言われるほど強力です。
 薬とは違って胃にやさしいのがいいですね。

・白内障や緑内障を予防します。

・眼精疲労や視力を回復してくれます。

・血流を促進させ、冷え性を改善します。

・内臓疲労の蓄積を防ぎ肥満やメタボリックシンドロームを予防する。

・花粉症のもととなるヒスタミンを減少させる働きがあります。

体内に入った花粉を体外へ出そうと、ヒスタミン物質が働くことで知覚神経に刺激をうけ、目のかゆみ、鼻水、くしゃみを誘発します。

アントシアニンが含まれる食品

ブルーベリー

ブルーベリーはツツジ科のスノキ属の小果樹です。
その実が濃い青紫色であることからブルーベリーと呼ばれます。
よくブルーベリーを食べると目にいいよ!と言われてきましたが、アントシアニンが豊富に含まれていたからなのですね。
納得できました!
市販でもネットでも手軽に手にはいるので、すすんで摂取したいですね。
私はブルーベリーをいただいたら、よく洗って水分をふきとったあとに、おおさじ2杯分をラップに包み、冷凍保存しています。
前の日の晩に冷蔵庫に置いておくと、翌朝美味しくいただけます!

カシス

ストロベリーなどのベリー類の一つで、葉が違うだけで実はブルーベリーによく似ています。
カシスというとカクテルやリキュール、スイーツに使われることが多く、ブルーベリーの3~4倍のアントシアニンが含まれています。

ビルベリー

ブルーベリーの倍以上のアントシアニンが含まれていています。
ビルベリーに豊富に含まれている理由は、ビルベリーの原産地である北ヨーロッパでは一日中太陽が沈まない白夜(日にあたるほど、アントシアニン色素が作られる)があるためです。

アサイーベリー

ヤシ科の植物でこちらも実はブルーベリーやカシスに似ています。
ブルーベリーの5倍以上のアントシアニンが含まれ、ポリフェノールは赤ワインの約30倍で、食物繊維はごぼうの約3倍で、ビタミンCはレモンの約3倍と栄養・抗酸化性の高さからスパーフルーツと呼ばれています。
また、アサイーにはビタミンB1.B2.B6.B12鉄・カルシウムにマグネシウム・銅・亜鉛のミネラルを豊富に含んでいます。
私たち体の中では作られない、ビタミンとミネラルが豊富に含まれているので、積極的に取り入れてほしい食材です。

この他には、ぶどう・プルーン・アメリカンチェリー・いちご・リンゴ・黒豆・桑の実・黒ごま・なす・赤シソの葉・紫いも・紫キャベツ・紫玉ねぎなどに含まれます。

アントシアニンは摂取して24時間以内には尿とともに排出されます。

身近な食材でお手軽に手に入れることができるので、毎日アントシアニンの含まれている食材をとれるように心がけていきたいですね。

アントシアニンは今見つかっているもので500種類を超えるといわれ、青紫、赤紫、赤、青、紫、黒の色があります。

サプリメントでもお手軽に取り入れることができるのでおすすめです。

特徴としては、アントシアニンが含まれている食物は色の濃いもの、青紫のような黒っぽいものが特に多いようなきがします。

どうして色が濃いの?と思われるかもしれませんね!

でも濃いものには秘めたるパワーがあるのです。

例えば!

日傘は白より黒がいい!


よく日傘でも白より黒い傘の方が、カット率が上がるといわれますよね!

紫外線と色は電磁波の一つで、色の性質では白よりも黒が優るようです。

白は光を反射し、黒は光を吸収(地面からの照り返しを吸収する)しますが、どちらも全て吸収できるわけではないようです。

上記のようにカット率は黒ですので日傘を選ぶ場合は黒に落ち着くのですが、黒は暑苦しくて嫌!という声も多く、そんな場合、完全に紫外線を避けるのなら遮光性の高い日傘も売られていますので、表は白、内側は黒の日傘を選ぶのが無難ですね。

木陰をみると人は入りたくなる!


熱い夏の日はとくに、木陰を見つけると人は吸い寄せられるように入りますよね。

入ると温度が全く変わり、そよそよと涼しくて優しい自然の風がふいて気持ちいいですよね。

夏の風物詩である花火!

夜の暗い中、花火大会のキラキラ輝く光も素敵です.*。・

これも暗闇あってこそのものなのです。

黒は暗いから、ぱっとしないし!

なんて思われがちですが、黒には隠されているものも多く、黒は物を引き立ててくれるのにも大活躍で素晴らしいものです。

でも、どれ一つとして欠けていいもの(色)なんてないのかもしれませんね!d(*⌒▽⌒*)b

余談になりましたが、体の疲れはSOSのサインです!

日頃から良い食材を取り入れて、大切な目や身体を、ときには休める日も作っていけるように心がけていきたいですね。

そして、黒いものの栄養も毎日取り入れて、日々のライフスタイルをより元気に!ハツラツと暮らせるようにしていきましょう。

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